県庁見学ツアー
2023年4月26日(水)
2023年4月26日(水)
岐阜県庁を見学してきました。
今年初めに新庁舎が開庁したとニュースになっていましたね。
日本を代表する建築家・隈研吾さんがアドバイザーを務められたんだとか。
21階建ての建物で、一般の人が見学できるのは20階の展望フロアと1~3階が見学できます。
その他のフロアは受付でICカードの貸し出しを受けないと行けないようです。
高セキュリティーですねー
まず、お腹がすきました・・・
2階食堂へ
なんと、490円の定食!うどん、ラーメン、カレーは単品なら380円!安い!
麻婆豆腐も気になりますが、煮干しラーメンをセレクト。
食券を購入。
回数券もあるようで、県庁勤めの方は券も買わずさっと並んでとっても慣れたご様子。
一方で私はどの列に並ぶべきかわからず右往左往しましたが、なんとかラーメンにありつけました。
これで380円とは。すごい!
満腹。
お腹が満たされた後はは20階の展望フロアへ
360度の大パノラマ(どこかで聞いたような・・・)
曇天でしたがこの眺めです。
長良川やサマランカホールも見えます。
違う角度では岐阜城や138タワーも見れました。
晴天なら恵那山も見れたかも!
20階は岐阜県産のソファやテーブルが置かれ、ゆったりティータイムを過ごす人も。
片隅に庁舎に使用された岐阜県産の建材の紹介コーナーがありました。
なになに?3階エレベーターホールに使用されていますとな?
では3階に降りなくては。
各所を見学。
壁や床に使用されたタイルも、壁に埋め込まれた和紙も、格子の木材も、みんな岐阜県産。
この木の格子たちは、いかにも隈研吾さんという感じですよね。
1階には吹き抜けのロビーがあり、奥に鎮座する左官芸術作品はこれも高山出身の左官技能士・挟土秀平(はさどしゅうへい)氏の手によるもの。
あの大河ドラマ・真田丸の題字を手掛けた方の作品ですよ。
こんな方の作品が身近に、間近にしかも無料で見られるなんてすごいですよね!
他にも2階には郵便局や銀行、1階には岐阜県の紹介をする展示スペース、コンビニもあって便利便利。
建物の向かい側、駐車場を挟んで「ぎふ結のもり」という芝生公園もあります。
こちらは時間の都合上遊びに行けませんでしたが、きれいで、広々のびのびできそうです。
お子さんは喜ぶんじゃないでしょうか。
庁舎の見学は平日の7:30~17:45
土日や夜間は見学できませんが、週末公園へお散歩にお出かけするのもよさそうですね。
ぜひ岐阜県産タイルをふんだんに張った外観だけでもご覧ください。