悪質な業者である可能性が高いですのでご注意願います!
2024年11月5日(火)
2024年11月5日(火)
訪問販売にて屋根の不具合を言ってくる業者は
決定付けてはいけませんが、
悪質な業者である可能性が高いですのでご注意願います!
「近くで工事していてまして気が付いたんですが
お宅の瓦がズレてますよ。無料点検しますので見てあげますよ!」
こんな話を不審に思い、ここ最近も4件のお電話連絡が
OBのお客様からありました。
これ屋根点検商法ですね!
「多くは漆喰が剥がれているので雨漏りしますよ!」です
漆喰は屋根のこの部分のことを言いますが、確かに多くのお宅で劣化していますが
だからと言って、雨漏りに直結するわけではありません。
雨水がしみ込んだとしても、正しく施工されていれば、
屋根の下の防水ルーフィングシートがあるのでその上を伝って外に排出されます。
むしろ漆喰を塗り重ねたことによって、雨水が正規ルートを通らなくなって
雨漏りにつながる恐れがあります。
正しい施工方法は
1. 既存漆喰の撤去
2.下地を固める下塗り(ボンドのような)を塗り
3.セメント系漆喰を塗り付けます。
悪質な業者は既存の撤去をほぼしないので、もし依頼をするのであれば
「既存はどうされますか?」と聞いてみたください
しない業者はまず撤去はしませんからね。
あとまっとうな屋根専門業者はラバー工法なるものはしませんから!
この部分をシリコンで止めることによって台風対策、地震対策だという
↓ ↓ ↓
そして悪質である可能性が年々高まって、ほぼ確実視され始めているのが
悪質業者の営業の多くがプロウスまたは乗用車にハシゴを積んでいるという件です。
これは都市伝説か?
いやこれは本当だと思います。
↓ ↓ ↓