三室 泰生
関市桜台 外壁塗装・屋根板金カバー工事
2024年12月27日(金)

営業・施工管理の三室です。

関市桜台にて外壁塗装及び屋根板金カバー工事が完工しました。

今回はこちらの現場の施工をご紹介させていただきます。

まずは、屋根板金カバー工事についてです。

こちらの現場では、薄型スレート瓦(カラーベスト・コロニアル)が既設屋根材です。

 

薄型スレート瓦の寿命は一般的に30年程度と言わています。

セメントが主成分の屋根材であるため、年数がたつほど表層剥離やひび割れ・欠けが目立ってきます。

今回は築年数が30年を超えている為、板金カバー工法のご提案となりました。

屋根板金カバー工法の特徴

  1. 既存の屋根に板金をかぶせる 既存の屋根の上に、薄い金属板(板金)を重ねて設置します。この方法では、既存の屋根材を取り外す必要がなく、上から新しい板金をかぶせるだけで仕上げることができます。
  2. 適用される屋根材 一般的に、板金カバー工法ではガルバリウム鋼板やステンレス鋼板、アルミ板など、耐久性と防水性に優れた金属素材が使用されます。これにより、屋根の耐久性が向上し、長期間の保護が期待できます。
  3. 防水性の向上 板金は高い防水性を持っているため、雨漏りを防ぎ、屋根の寿命を延ばす効果があります。

屋根板金カバー工法の利点

  1. 短期間で工事が完了 既存の屋根を解体せずにそのまま板金を重ねるだけなので、工期が短縮され、手間も少なくて済みます。これにより、費用も抑えることができます。
  2. 費用対効果が高い 既存の屋根を撤去する必要がないため、解体費用や処分費用を削減でき、比較的低コストでリフォームが可能です。
  3. 耐久性と長寿命 板金材は非常に耐久性が高く、特にガルバリウム鋼板などは錆びにくく、耐候性に優れています。これにより、屋根のメンテナンス周期が長くなり、将来的な修理の頻度を減らすことができます。
  4. 軽量で構造に負担をかけにくい 板金は軽量であるため、既存の屋根構造に大きな負担をかけません。特に、構造が古くなっている場合でも安全に施工できます。

 

施行前

 

施工後

 

 

続いて、外壁塗装です。

外壁塗装は、建物を保護し、美観を保つために重要です。具体的な必要性は以下の通りです。

  1. 耐久性の向上:外壁塗装は、風雨や紫外線から建物を守り、劣化を防ぎます。これにより、建物の寿命が延びます。
  2. 防水性の確保:塗装は外壁を水分から守り、劣化を防ぎます。
  3. 美観の維持:塗装により、建物の外観が美しく保たれ、価値が維持されます。

また今回は、一部ベランダ周りに著しい劣化が見られたため、板金カバーを行っております。

 

施行前

 

施工後

 

素晴らしい仕上がりですね!外壁塗装がとても美しく、まるで新築のように見えます。

色合いが建物のデザインにぴったりとマッチしていて、全体的に明るく、洗練された印象を与えています。

 

いかがでしょうか?

もし屋根・外壁についてご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

気になる点をもっと詳しく聞きたいという方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
ご相談・現地調査・お見積もりは無料で行っております。

また、ショールームにお越し頂くと、専門知識を持ったスペシャリストに相談が可能です。