岐阜県関市 高圧洗浄~付帯部塗装 K様邸
2017年5月20日(土)
皆さんこんにちは。
昼間はかなり暑いですね、、、半袖でもいいくらいです。
もうすぐ梅雨の時期ですね。沖縄はもう梅雨入りしましたね。今年はどれくらい降るのか、、、
僕らは雨に左右されますので梅雨の時期は大変です。
さて余談はこの辺にして本題に入っていきます。
今回はK様邸の高圧洗浄、養生などについて紹介します。
まず、高圧洗浄です。
この最初の工程の高圧洗浄は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右するのでとても重要な作業となります。
高圧洗浄の作業をいい加減に行うことは塗料を塗る工程に影響します。
外壁塗装の事前準備段階の高圧洗浄は、ただ水で流せば良いという簡単なものではありません。
適切な水の圧力と洗浄時間を十分に計画する必要があります。
昔は今のような高圧の洗浄機がなかったので手作業でした。多少汚れが残っていても下塗り剤でごまかしたりもあったようです。
高圧洗浄作業は、丁寧に行うと半日とか一日かかります。
しかし、仕上がりを左右する工程ですから丁寧に行わなければいけません。
高圧洗浄作業状況
高圧洗浄作業状況
次に養生作業です。
養生とは塗料を塗るときに、サッシや土間など塗らない部分に塗料がつかないようにするためにビニールを貼っていくことです。
この作業で手を抜いてしまうと窓に塗料がついたり土間に塗料が飛んでいたりとせっかく壁がキレイになってもいいものにはなりません。
そのようなことが無いようしっかりと養生を行っていきます。
養生はまっすぐ貼らないと仕上がったときにサッシと壁の境がガタガタになったりするので初めての方にはとても難しいです。
サッシ養生状況
窓は換気ができるよう網戸の部分のみ塗装時以外は空けられるよう養生していきます。
エアコン養生状況
エアコンなども汚れないようしっかりと養生を行います。
土間養生状況
段差の部分は危ないので虎テープを貼ります。
養生後、軒天の塗装を行います。
割れやクラックがある場合パテというもので埋めていきます。
この作業を行わないと仕上がりが凸凹してキレイな仕上がりになりません。
軒天パテ完了状況
続いて、付帯部塗装を行っていきます。
ケレンして金具に錆止めを入れ上塗りを行っていきます。
錆止めを入れないと塗装を行ってもすぐに剥がれてきてしまうなどの不具合が出てしまいます。
付帯部1回目完了状況
いかがだったでしょうか?
塗装工事はただ塗ればいいというものではありません。
塗装前の高圧洗浄、養生といったとても仕上がりに関わってくる重要な工程があります。
一つ一つ丁寧にきっちりやることによっていい仕上がりになってきます。
では、今回はこの辺で。