岐阜県関市 笠木脱着防水処理工事 N様邸
2017年6月7日(水)
みなさんこんにちは
ついに恐れていた梅雨入りしちゃいましたね、日本の風情なのかもしれませんが明日にでも梅雨明けしてくれるとうれしいんですけどね。
個人的ですが雨が降ると短い髪の毛がうねりだして悲惨なことになるので勘弁して頂きたいです。
余談はほどほどに 本題に入っていきましょう
まだまだ塗装工事最中ではあるんですが笠木脱着防水処理工事を行いました。
笠木を外しますとこのように笠木を固定する金具と簡単な防水テープが張られていました。
防水テープがあるので最初のうちは大丈夫だったと思いますが年月が経っていくうちに防水性が切れたりビスの穴から水が染み込んで来てしまいます。
水はどこからでも入ってくるから怖いですね
水が少しずつでも入っていると劣化が進みビスが腐ってしまったり外壁から水が出ようとして表面がめくれたりしてきます
いつから入っているかわかりませんがビスの先端が無くなってしまっています。
なので防水テープと天板でのW防水を行います。
下に防水テープを仕込みその上にセメント板を施工していきます、二重でやることによって笠木から万が一水が入っても問題ないように強度も高めました
既存のサイディングと天板の間や天板と天板とのつなぎには防水材のシーリングを打設して細部まで防水処理を行います
ここまでしっかり防水工事を行えば水が壁の中に入り込む心配はありません
写真は撮り忘れたんですが最後に笠木のビスを打つ部分にもシーリングで防水処理を行い笠木からも水が入らないように施工致しました
笠木から水が入るって事例はよくありますのでみなさんも注意してみてくださいね。
もし不安でしたらすぐに飛んでいきますのでご連絡くださいね。