岐阜県関市 外装リフォーム工事 T様邸
2018年11月3日(土)
みなさんこんにちは。
10月も終わり今年も残り2ヶ月ですね。1年がとても早いですね。
気温も下がりどんどん寒くなってきました。今年はどのくらい雪が降るのか、、、。
さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。
今回は、関市T様邸の工事を少し紹介していきたいと思います。
まず、工事をするのに足場を組み立てていきます。
足場は作業をするのにとても重要なものとなります。しっかりと安全に作業のしやすい足場を組み立てていきます。
足場の組み方で作業の効率も大きく変わってきます。
続いては、高圧洗浄です。
高圧洗浄は、ただ洗い流せばいいわけではありません。しっかりと汚れやチョーキングを取り除くことが重要となります。
汚れていては塗料の密着はよくありませんからね。塗装を長持ちさせるのはいい塗料を塗ればいいわけではありません。
高圧洗浄などの下地処理がとても重要となります。
屋根高圧洗浄作業状況です。
外壁高圧洗浄作業状況です。
樋の中洗浄作業状況です。
続いて、シーリング工事です。
シーリングは紫外線に弱いため経年によりひび割れや硬化などを起こします。放置しておくと小口から水を吸ってしまい外壁の腐食などの原因などになりますので注意が必要です。
シーリングの厚みが確保できない目地部分は既設のシーリングを撤去し新しく打ち直す打ち替え工事を行います。
サッシ廻りなどは厚みが確保できますので増し打ち工事をしていきます。
既設シーリング撤去状況です。
シーリング打設作業状況です。
シーリング乾燥後塗装工事に入っていきます。
屋根塗装の紹介です。
屋根は薄型スレートと言われる屋根材です。主成分は85%がセメント15%がアスベスト等で構成されています。
塗装によって保護している屋根材です。
最初に下塗りを塗っていきます。
下塗りは上塗りとの密着を良くしたり下地が上塗り材を吸ってしまい色ムラが出るのを塞いだりととても重要な役割をしています。
下塗り作業状況です。
続いて、縁切り工事をしていきます。
縁切りとは塗装を行う際に瓦と瓦が重なった部分に溜まった塗料に対して、切り込みを入れることで雨水の排水口を作る作業のことです。
縁切りを怠ると、本来隙間がなければならない部分を塗装時に塗料で塞いでしまうので、雨水の逃げ道がなくなり、毛細管現状を起こし、野地板や天井裏などへ雨水が逆流し、雨漏りを誘発する原因になりますので縁切り工事は必ず行わないといけません。
縁切り作業状況です。
続いて、上塗り1回目です。
塗り残しが無いようしっかり塗っていきます。
上塗り1回目作業状況です。
続いて、上塗り2回目です。
ムラが出ないよう均一に均しながら塗装していきます。
上塗り2回目作業状況です。
いかがだったでしょうか?
今週はこの辺で、、、。