人にやさしく
2017年10月18日(水)
こんにちは。
寒い!ですね。
指編みでニット帽を作るのにはまっています。
ちょっと前に中日新聞に載っていた記事をご紹介。
認知症の人の尊厳を大切にするコミュニケーション術「ユマニチュード」と言うものがあり、
介護される側だけでなく、介護する側のストレスも減ると言う内容です。
具体的には、「目線の高さを合わせる」「やさしく話す」「前向きな言葉で話す」といった
思いやりのある行動を心がける、というもの。
そういった心がけで介護する側、される側が双方穏やかになるだけでなく、
施設職員の職場の雰囲気もよくなったとか。
これを読んで思い出したのが自分自身の家族、特に子どもに対する態度のこと。
私は急いでいる時など子ども達にひどい態度をとりがちでした。
とりあえず話を聞いて様子をよーく見るよう心がけ、怒らないよう気をつけてみました。
確かに子どもも穏やかにな
それでもやっぱり子どもなので怒ったり泣いたり騒いだり、といったことはもちろんあります。
そんな時でも「子どもってやっぱりかわいいなあ~」なんて思えるようになってきました。
家族の間にも思いやり。
忘れてしまいがちですが忘れないようにしたいですね。
ちなみにこんな記事もありました。
両親を介護している記者が、両親に対して「です・ます」の丁寧語を使っているということで、
やはり親しき仲にも礼儀あり、がお互い気持ちよく暮らすのに大切なようです。