デザインって??
2018年3月1日(木)
こんにちは。
別れの季節ですね、
身近なところでは子ども達のクラス替えがあります。
先生達、悩ましいでしょうねえ・・・、お察しします。
みなさん、「デザイン」と聞くと何を思い浮かべられますか?
ファッションデザイナー、グラフィックデザイナー、あたりがメジャーでしょうか?
ここ10年くらいでよく耳にするようになった気がします。
ライフデザイン、なんて使われ方もしていますね。
私のお仕事は、
イラストレーターとフォトショップというソフトを使い、
会社の宣伝のためのチラシや、
弊社で施工させていただいたお客様へのニュースレターなどの製作をすることです。
私にとって「デザイン」とは、こうです。
「誰かが伝えたいこと」を「伝えたい相手」に「わかりやすく伝える」こと。
それだけ?と思われるかもしれませんが、
文章、文字の大きさ、形、レイアウト、写真、イラスト、などの要素を、
その目的に沿うように作り上げることに毎日頭を悩ませているのです。
そんな日々の中、勉強がてら最近読んだ本がこちらの2冊です。
「やってはいけないデザイン」 平本久美子 著
表紙に「ノンデザイナーさんのモヤモヤをスッキリ解消!」とあります。
こういった仕事をさせていただいていますが、
恥ずかしながらデザインの専門的な勉強はしたことがないので参考になる点が多々ありました。
なんとなく、私はこっちが好き!と作っていたものたちに、
こっちが正解!と先生からマルをもらったようで嬉しくもありました。
「デザインの仕事」 寄藤文平 著
まさに広告デザインの第一線で活躍されてきた文平さん。
「大人たばこ養成講座」のイラストなどでもご存知の方も多いかもしれません。
イラストも描けるデザイナー、まさに無敵の彼が、
どういった想いでこの仕事に向き合ってきたかが「聞き書き」という手法で、
よりリアルに感じられて読み応えがありました。
恐れ入りました!
さてさて、話はワタクシゴトに戻りまして、
お客様にお渡しするささやかなプレゼントも作らせていただいております。
弊社で外壁塗装のご成約時にご提案している「感謝の壁」というものがあります。
壁をきれいに塗り替える前に、おうちへの想いを壁に書いてみませんか?
という遊び心のある企画です。
企画にご賛同いただいたお客様にこのようなカレンダーをお作りして、
お礼の一つとしてお渡ししています。
「感謝の壁」に関して、こちらの動画でも紹介しておりますのでよろしければご覧ください。
さて本日も、210mm×297mmの中で試行錯誤いたします。