朝ドラ徒然草
2018年4月13日(金)
ソメイヨシノより遅咲きの八重桜も散り始めました。
菜の花畑の黄色が美しいです。
ピカピカのランドセル、真新しい学生服の子供たちが初々しく、まぶしいですね。
今回もつれづれなるままのお話しです。
よろしければお付き合いください。
この4月からのNHKの朝ドラ「半分青い。」はみなさん見ていらっしゃいますか?
この数年朝ドラを見るのが習慣の私ですが、今回は岐阜県が舞台、
しかも主人公と世代も近いということで思い入れが少々違います。
方言やロケ地を気にしたり、懐古的気分になったりしています。
舞台は架空の町「東美濃市」。
架空だけど東濃地方だよねーと思って見ると、
「その方言は岐阜弁かもしれんけど東濃弁じゃないわー。」となってしまうので、思い入れ過多は禁物。
ですが、名だたる役者さんたちの岐阜弁がリアルで、心くすぐられます。
いつか主人公の祖父役の中村雅俊さんあたりが「でーれーえれー」とセリフをまわしてくれないでしょうか。
切に希望!!
最初の星野源さんのテーマソングを聞きながら、撮影地を確認して
「今日は恵那かー」とか、「中津川?」とか思いながら見ています。
最初の週で、主人公たちが川を挟んで糸電話で名前を呼び合うという重要なシーンがありますが、
これ、関市小瀬の川、鮎の瀬橋やんかー
うれしー
2012年に下請け工事で三輪塗装が塗装させていただいた橋です。
折々で、聞ける音楽も懐かしいんです。
聖子ちゃん、ジュディ・オング、もんたよしのりなどが流れましたね。
チャンネルを回すタイプのテレビの前にカセットテープレコーダーをおいて録音ボタン。
「シーッ」って、よくやったわぁ。
途中から一時停止ボタンを駆使して、ガチャ音を阻止したりしたなぁ。
ベストテンとか7時だよ全員集合のひげダンスなんて、懐かしい番組も会話の中に出てきましたね。
俺たちひょうきん族とか天才たけしの元気が出るテレビなんかも出てくるとうれしいですけど、民放は厳しいでしょうねぇ。
あとはなつかし玩具としてモンチッチとかリカちゃん人形が出てきたら歓喜してしまいます。
よく遊んでいました。
今のところ一番懐かしかったのは、
片耳が聞こえなくなった主人公に弟からの贈り物「くるくる定規」。
無心で新聞折込広告のウラにぐるぐるしたもんです。
今思うと何が楽しかったのか、でもまたやりたい一品。
NHK 朝ドラ 「半分青い。」
舞台がいずれ東京へ移るようなので、それまでは存分に楽しみたいと思います。