銀婚式記念で奈良へ夫婦旅 その5
2018年5月22日(火)
こんにちは。サポートスタッフの白石です。
長々と綴っていた奈良旅行記もいよいよ最終回!
最期は奈良の大仏様で有名な東大寺です。誰もが1度は行ったことのある日本一有名なお寺ではないでしょうか。
私も小学生の時修学旅行で訪れました。(かれこれ35年以上前w)
結婚した年にも訪れています。(かれこれ25年前ww)
本当は初めの予定では行くつもりはありませんでしたが、1日目の予定が変わったことで時間ができたので行ってきました。
うん、2日間の中で1番混んでる。さすがです。
まずは南大門で仁王像とご対面。
でかい!とにかくでかくて迫力満点!ムッキムキのお二人の姿を、口をぽかんと開けて見上げました。
この仁王さまは下から見上げることを計算に入れて作られています。
細かいパーツに分けて作成されており、精密な設計図が体内に保管されていたそうです。
こんなにらみを利かされたら、悪鬼や邪鬼も逃げていきますね。
拝観料を支払い中に入れば、大仏殿の大きさに圧倒されます。
人に対しての建物の大きさったら!五重塔などもそうですが、クレーンの無い時代によくぞここまでの建物を
作ることが出来たと、当時の人たちの知恵と苦労に感嘆の思いです。
中に入ると正面にどーんと大仏様(盧舎那仏・密教では大日如来)。不思議とここだけは写真撮影がOKなんですよね。
大仏様だけではなく、菩薩様や、四天王もいらっしゃいます。
とにかく何もかもが大きい!大仏様の完成後に、建物(大仏殿)を建設したのは有名な話ですよね。
旅の最後にふさわしい場所でした。
ここ数年、毎年4月に主人と2人で旅行に行っていますが、今年は銀婚式ということで、どこに行こうかとお正月に主人と相談
していました。
テーマパークに行こうか、温泉に行こうか、お城に行こうかと話しながら、どちらが口にしたのか「そうだ、奈良(京都じゃないです)
へ行こう」との言葉にすぐさま決まりました。
早めに宿泊先を決め、1か月前にはガイドブックを図書館で借り、奈良時代が舞台の小説や漫画を読み、出かける前にガイドブックを再び借りてきました。
見たい場所をピックアップし、場所を確認しながらスケジュールを立て、ワクワクしながら当日を迎えました。
旅行は行く前、当日、後日と長い間楽しめるのが良いですね♪
実は来年の予定は既に決まっています(笑)そのために積立貯金もしています。
お楽しみがあれば、毎日の仕事や家事も頑張れます。
今は夏のキャンプを楽しみに、お互い仕事を頑張ってます!