代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

三輪 雄彦
K2コートの秘密『驚異の適応性・汎用性』
2010年12月25日(土)

フッソ系光触媒コーティング K2コートの秘密

 

その2 『驚異の汎用性』

 

  ~汎用性に驚異も無いもんですが・・・(笑)

 

見事な藻です。

 

東西南面には一切見当たりませんが、北面ではご覧の通りです。

 

お日様がしっかり当たるところでは、通常「藻」の発生し難いですからね

 

 

このような物件では通常、カビ除去剤を併用して洗浄を十分行い、後は防カビ・防藻タイプで塗装します。

 

 

今どきの塗料のほとんどが防カビ・藻タイプになっていますのでひとまず安心!

 

 

っと思いきや、これらの一般的な塗料の防カビ力はあくまでもおまけに付いている程度の性能なんで、長期間は持ちません。

 

それは配合している防カビ剤が蒸発したり、雨によって流れ出してしまうからです。

 

実際には少しずつ流出する事によって防カビを発揮するという考え方です。

 

 

っでそんな時に弊社では・・・

 

光触媒コーティング『K2コート』を使用します。

 

あの一流メーカーの光触媒は素晴らしく高機能ですがスゴク高額です。

 

言ってみますと「光触媒界のベンツ」!?

 

かたやK2コートはカローラフィールダーと言ったとこでしょうか(笑)!

 

経済性・汎用性・利便性・使い勝手に優れていて、それでいてスタイリッシュでもある!(上手く言った!!)


今回施工させて頂いたお宅です。(上の藻がひどいお宅のです)

 


実際に光触媒コーティングはK2ですら経済的と言って置きながら、やはり高額です。

 


このお宅外壁面積が200㎡ありました。


 


200㎡×\1800/㎡=¥360.000程の費用が通常塗装にプラス掛かります。


 

(㎡単価は面積によって変動)


っが! 今回は北面にのみ

防カビ・藻という機能が欲しい訳ですので


北面 60㎡×¥2.000=¥120.000の費用の+αで済んだという訳です。


これってお客側に立ったご提案とは言いませんか?


 


私は最も経済的且つ効果的なご提案をさせて頂いたと思っています。

更にこんな使い方も有りです。 

こちらのお宅は木造、モルタル塗りでベランダ部のみ軒下から出ており直接雨が当たっています。

築15年経過しており、ひび割れもが多いため弾性塗料を塗る事にしました。

 

しかし、この部分は汚れも付かないように配慮したい!

 

全部光触媒をやると結構費用が掛かるな!

 

じゃあベランダ外壁のみ光触媒コーティングにしましょう!

 

そんな経緯でK2コートを合わせて採用して頂く事になりました。

 

アステックの超弾性EC2000DG+K2コートで雨も汚れもバッチリガード出来ます。

この組み合わせは現存する塗料の中では無敵だと思いますね。

光触媒塗料には汚れを洗い流したり、空気浄化や防カビ機能がありますが、外壁をひび割れから守るという、最も大切な塗料の働きからすると???です。

 

建物も全く動かないのであれば、堅いタイプの塗料もしくは微弾性塗料(少し柔らかい)でOKですが、家は動くものです。

そんな時に柔らかく伸びる塗料で無ければ、すぐさまひび割れてしまう事がありますからね。

いろいろ言ってはおりますが、様々なお宅が存在する以上、様々ご提案をさせて頂くのが我らの仕事です。

建物タイプ、素材、劣化状況、お客様の懐等々の条件が複雑に絡んで塗装仕様は決まると私は考えております。

 

そんな考えに同感してして頂けましたら、一度呼んで下さい。

長文をお読み下さりありがとうございます。