業界のお役目で外国人研修生の技能検定試験の試験官!
2015年9月25日(金)
2015年9月25日(金)
今日も「プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装 社長Blog
不易流行」をご覧いただきありがとうございます。
関市の屋根 外壁の塗り替え&トータルリフォーム会社
プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装
代表取締役の三輪雄彦です。
***********************************
業界のお役目で外国人研修生の技能検定試験の試験官!
今回はベトナムの好青年2人です(^_^*)
最近は中国が減って、ベトナム.カンボジアが増えてるかな。
試験に合格すると滞在が1年から3年になるそうですが、試験はよほどの不良外国人じゃない限り合格します。
この先国は5年延長も視野に入れつつ、いつかは移民歓迎…なんて話しになるのがオチとならねばいいのだが…。
なんか不安だなぁ〜。
このような制度は元々は安い労働力の確保が目的だったと思いますが、
外国人採用に関しては最低賃金の確保、社会保険の加入等のこともあり、絶対に安い労働力かと言ったらそうではありません。
キツイ労働を日本人がしたくないと言う先進国では必ず起こる贅沢病に対する対処と言っていいのではと思う。
よくニートとか引きこもりの人たちが働けば良いのでは!?という話があります。
外国人労働者数=約79万人
ニートひここもり数=約70万人
数字だけ見ると確かに・・・働いてほしいですが、70万人全員がキツイ仕事に従事してもらえるわけではないのでやはり国内の労働力は足らないのですね。
建設業の中の塗装工はどうか?
やはり足らない訳ですが、高い技術が必要な職であるので!1~3年ばかし来てもらっても使い物になるかと思ったら帰国!だからあまり向いていない。
でも向いてなくてよいのです。
それが私たちの付加価値であり単純作業ではない証なんですから。
うちは外国人は入れない。(っという努力をします)
それなら地元のやんちゃ坊主を預かって教育します。そして稼げる男に育てていきます。
それが社会貢献、地域貢献とも思っています。
安い労働力だけで構成できないモデルこそ日本が目指す高付加価値企業でると考えています。