出世イヤ 若者増殖中~魅力薄れ、ほどほどに望む
2016年4月15日(金)
2016年4月15日(金)
出世イヤ 若者増殖中
営業と言う仕事をずっとプレイヤーとして働く事には限界があると言われている。
永遠に続くノルマとの戦いが疲れる・・・
厄介な部下の世話をするのも面倒だ・・・
出来たら休日が多く、残業も少ない方が良い
給料より休暇が欲しい
バブル期は新入社員男子の46.7%の目標は「社長になる!」
それが今や「地位には関心がない」が20%が30.8%に増加。
私達からするとガツガツ感が足りない、男子が男子で無くなったと・・・
しかしこれが今の若い者。
男たるや歯を食いしばって、家族の為に頑張る的な仕事論はあまり説得力がないようだ。
今居てくれてる営業さん、社員さん
売上げが上がって嬉しい!テンション上がる!
盛り上がる!仲間感もある!
雰囲気良いと思いますが、社員さんの心のケアは相当考え策を打って行かないと、ある日突然潰れたりしかねません。
社員さんは社長さんほど強く、頑丈に出来てはいない!
それでも私達は人を育て、使える人材を育てて行かねばなりません。
仕事に魅力を感じ、没頭するほど楽しい何を提供しなくてはなりません。
弊社には単純に営業だけ!という社員はいません。
それは営業には旬があると言う考え方からです。
いつか旬を迎えた時に喰いっぱくれる事が無いようにする為にも、職人からはじめ、戸建て営業のみならず、下請け、公共工事も担当させ、引いてはリフォーム全般の知識を習得して貰う。
そして部下を育てるという喜びを感じて貰い、いち営業マンではなく、塗装人としてキャリアを積み、専門知識・経験を積み重ねて行って欲しいと言う考えです。
人は同じ立場、同じ仕事を長年し続けると「飽きる」と言う事があります。
経営者や既に長年のキャリアを積んだ先輩方からすると信じされない感覚かもしれませんが、そう言う感覚はあるらしいのです。
長く楽し充実した、三輪塗装での仕事ライフでいて貰う為にいろいろ考えさせられる記事でした。
今後取り組んで行くべき事
・完全週休2日制の実施と年間休日の確保
・人生の多くの時間を費やす仕事に対するやり甲斐の創出
・社内で様々なスキルアップの仕方を提供する。
・チームで仕事をしているという感覚。心地良い連帯感。
・反面ガツガツやりたい社員に対しては成果に見合った報酬