外国人の日本人離れが進んでいる
2016年7月19日(火)
2016年7月19日(火)
外国人労働者の日本人離れが進んでいるらしい
少し前まで外国人労働者とはおおむね中国人を指していました。
今その中国人は自国の賃金が上がった事によって、日本にわざわざ働きに来る必要もなくなり、見かけなくなりました。
また韓国も同じく労働人口減問題が深刻で、そちらの方へもかなり流れているようです。
実際私は外国人労働者の技術検定員を公職としてやっていますが、以前はほぼ中国人だったのが、ここ昨今はベトナム、フィリピン、など東南アジアの方々が主流になりました。
しかしそれもいずれ、それぞれの国の物価、賃金が上昇し日本の魅力も薄れて行くのでしょう。
人材不足に対し国が描く、労働者の確保はそんなに楽ではないと言えます。
それはそもそも、実習生・研修生と言っても、やってもらいたい仕事は日本人がやり手がいない仕事ばかり。
その部分を金で釣って、お願いしてしまおうと言う都合の良い話で、長期的には必ず破綻する政策であると思います。
今後労働人口不足は、確実に起こりますが、人口減少と国力低下、貧乏になるとは必ずしも一致しないと思います。
技術革新、高付加価値の創出によって乗り越えて行くべきだと思います。
また地方の私たちのような中小零細弱小企業は、地元にもっと目を向ける事が大切です。
まだまだ人材はいます。
それぞれの会社が魅力ある会社になれば必ず、人は戻って来ます。(人口経済の都市部集中問題)
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