色の効果
2019年3月18日(月)
こんにちは。
3月に入り花粉が激しく飛び交う季節になりました。
近くの山から煙にように立ち上る黄色い花粉や、車のフロントガラスについている花粉を見るたびに花がムズムズしてきます。ひどいときは目が、さらには耳もかゆくなってきます
花粉に負けずに頑張って外にでて仕事に励みたいと思います。
今回の話題は 色と心理効果について少し触れてみたいと思います。
色が心理に影響を及ぼしていることは皆さん知っていると思います。
実は心理効果お背景には時代、地域、文化的営みが大きく影響していあす。
例えば黄色 中国では皇帝を象徴する色(良いイメージ)であることに対して、キリスト教文化圏では裏切りを表すイメージ(悪いイメージ)と言われます。
しかし民族間でも共通する普遍的な心理効果もあります。例えば赤は危険、黒は死などあります。
色の心理効果には、色の三属性である色相(色見の種類)明度(明るさ)彩度(鮮やかさ)が関係しています。
赤、オレンジ、黄色は暖かく感じます。青、青紫、は冷たく感じます。また緑や紫は暖かくも冷たくも感じない中性色になります。これは色相による効果です。
明度による効果は、明るい色は軽く感じ、暗い色ほど重く感じます。
あと、明るい色は柔らかく暗い色ほど硬く感じます。
彩度の効果では目立つ、目立たない、などがあります。
この効果によく似た効果で、色の清濁感もあります。
白や黒の混ざっていない最も明るい色は純色といわれます。
この純色に白を混ぜれば明清色、黒を混ぜれば暗清色、
白+黒 で灰色を混ぜた色を濁色と言われます。
それから、進出と後退のこうかもあります。
赤、橙色、黄色あ前進色、青、青紫、は後退食、緑、紫は中性色です。
それ以外にも膨張色、収縮色などもあります。
こういった色の与える力が風水などで使われているのかと思います。
この色の力を参考にしながら色を決めていくことで、住んでいる人の気持ちやテンションにも大きく影響を与えていいます。
住んでいる家の色が、ああ得る影響で住んでいる人の人生を充実したものにして行きましょう。
色には様々な役割と力があります。
見分けを助ける力、快適性を左右する力、です。
色の勉強をもっとすることで、世界が違ったものに見えてくるかもしれません。
最後に少し前にSNSで話題になった服の写真です。あなたは何色に見えますか?