代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

我が家のシマトネリコ
2025年12月14日(日)

我が家のシマトネリコ

  我が家のシマトネリコ 自宅をリフォームした時に植えました。 春から夏の間にガンガン生い茂り秋にはかなり巨大になります。 夏にはたくさんの蝉が羽化し、鳴きまくります。 根っこは地面を押し上げ、インターロッキングブロックが盛りあがってきます   毎年この時期剪定しますが、また来年の春から夏にかけて爆発的な生命力で盛り返す! 落ち葉の手入れは大変ですが、 この木のパワーが自分や会社の活力になっている気がします。    
“建てた会社の点検業者”を名乗る外部業者による高額提案が急増中
2025年12月13日(土)

“建てた会社の点検業者”を名乗る外部業者による高額提案が急増中

この1ヶ月で7件。地域の皆さまへ強い注意喚起を〜 ここ1ヶ月で、当社に 7件 の相談が寄せられました。 どれも共通しているのは、“建てた業者から点検業務を委託された” と名乗る外部業者が突然訪問してくるというもの。 築10年~15年のお宅に同じような訪問 が確認されています。 建てた会社の名前を使われると、お客様はやはり安心してしまいます。 しかし今回のケースは、それだけで判断してはいけない状況でした。 因みに今回の建てた業者は7件すべて同じで、この会社のHPで点検業務を移管する旨が掲載されています。   ■外部業者が突然訪問 → その場で高額見積り 訪問してきた業者は、建てた会社の依頼で正式に点検に来たというスタンスではあるものの 完全に工事受注のトーク! 時に外壁や屋根を簡単に見て、その場で高額な工事を提案します。 劣化診断も存在しません。   提示された金額は 250万~300万円超 がほとんど。 通常、・外壁塗装・屋根棟の補修であれば 140〜180万円前後が相場 です。 その2倍以上の見積りが出てくるのは、どう考えても異常です。 中には  ・現調すらせず見積書だけ置いていく ・その場で手書き見積りを作る ということです。 正直、まともな施工ができるとはとても思えない内容 です。 ■不安を煽る“保証がなくなる”トーク 相談者が契約を迷うと、こんな説明をされたという証言も複数ありました。 ・「工事契約しないと今後点検が受けられませんよ」 ・「工事しないと保証(瑕疵保証)がなくなりますよ」 ・「2~3日中に契約頂いた場合はシロアリ工事を無料にします」     または大幅値引きしますと・・・ これは、業界でも問題視される “心理的圧力を使う営業トーク”  です。 もちろん、この言葉そのものが即違法とは言いません。 しかし、  ・保証制度の内容を曖昧にする  ・お客様を不安にする  ・契約を急がせる という性質を持つため、 実質的には “訪問販売業者の使う常套手法” そのもの! 因みに構造的な瑕疵(かし)保証ってご存じですか? 瑕疵とは、簡単に言うと 普通に使っていれば起きないはずの欠陥 例えば… ・雨漏りする ・基礎に重大なひび割れがある ・構造が弱く、傾く ・屋根・柱など構造部分の不具合 こうしたものは施工ミスや設計ミスが原因で起きることが多いです。 これらについて10年間の保証が義務付けられています。 そしてメンテなナンスである塗装工事やシロアリ工事はそもそも瑕疵保証の範疇ではない! 外壁の経年劣化の補修は、どの会社でも基本 “有償” です。 にもかかわらず、「工事しないと保証が切れる」という言い方をするのは、 誤解を誘導し契約を迫る行為 と言わざるを得ません。 私はこの点に特に強い問題意識を持っています。 ■そもそも建てた会社が点検を外部へ丸投げするのは一般的か? 実は、建てた会社が点検を完全に外部へ移管するケースは“ゼロではないが多くはない” というのが業界の実態です。 外部委託そのものは存在しますが、 ・どこまで任せるのか ・どこまで責任を持つのか ・訪問してきた営業業者がどんな説明をするのか この運用は会社によって大きく異なります。 今回のように外部会社だけが自由に営業し、しかも高額な提案をしている という形は、明らかにバランスが悪いと感じます。 ■価格が2倍近くになる理由:二重構造の中抜き 現場から得た情報では、次のような構造がある可能性があります。 ① 建てた会社側 名簿提供の見返りとして、紹介料のような利益が発生している可能性。 ② 点検営業の外部会社側 工事費にさらに大きく利益を上乗せ。 この二段階が積み重なることで、120〜150万円の工事が300万円超になる というわけです。 すべての会社がこうだとは言いませんが、7件連続で同様のケースがあった以上、 地域の皆さまに共有する必要があると判断しました。 ■私自身の気持ちを正直に言えば…  ・建てた会社の名前で安心させる  ・点検とは名ばかりで、いきなり営業だった  ・保証を盾に不安を煽る  ・提案内容はデタラメ、素人レベル  ・金額は相場の2倍 すべてを総合すると、お客様が“騙されたような気持ちになる”のも無理はありません。   私はこのやり方を非常に無責任で、誠実さを欠いた手法 だと感じています。 また、この訪問業者の情報は仲間の業者とも共有しており、県内外で同様の報告が複数上がっています。 「工事内容と金額が釣り合っていれば問題ない」という意見もありますが、 今回の内容を見る限り、正直 非常に微妙 だと言わざるを得ません。 ■同じような訪問が来たら絶対に守ってほしい3つ ✔ その場で契約しない 焦らせるほど危険。 ✔ 複数見積りを取る 1社の話だけで判断しない。 ✔ 地元で長く続いている業者に相談する 訪問営業より圧倒的に透明性が高い。 ■最後に 今回の発信は、誰かを攻撃するためではありませんが しかし、この1ヶ月だけで7件の相談が寄せられた という事実は非常に重い。 地域の皆さんに同じ思いをしてほしくないという、その一心で、今回の情報共有を決断しました。 何か少しでも不安な点があれば、相談だけでも構いません。 こちら建築業者も訪問してきた業者も名前、トーク、その他情報があります。 同業と共有もしております。 どうかお気軽にご連絡ください。
トイレ掃除から見える 三輪塗装の社員のすばらしさ
2025年12月11日(木)

トイレ掃除から見える 三輪塗装の社員のすばらしさ

三輪塗装では、 男子社員全員で男子トイレの掃除をローテーションで回しています。 よく言われますが、キレイを保つのって掃除よりも 使う人の意識の方が圧倒的に大きいということ   今の三輪塗装の場合 「え…?」ってなるような汚れが、ほぼ無いです。 💩がついてる、なんてこともほとんどありません(笑)       たぶんですが、みんな 使ったあとにちゃんとチェックして もし汚していたら 「自分で拭いてから出る」 それをやっているんだと思います。     これって、なかなか難しい話で、ずっと以前は そうでもなかったというか、汚れてることありました。 でも今は三輪塗装社員全員に美意識が浸透しているのではないかと思います。       昨日は四半期に一度の全体会議がありましたが、 そこで数ヶ月前からスタートさせた環境整備に関する取り組みの発表がありました せんだってのブログでもお知らせしましたが、 社員全員で取り組んでいるところが素晴らしいなと思います。 少なくとも綺麗な会社にあって悪い会社はないと思いますね。 会社の空気とか 仲間への配慮とか そういうものの積み重ねなんですよね。 正直、うちの社員は偉い👏👏👏 こういうところに、会社の本質って出るなぁと しみじみ思います。
環境整備で会社を良くする会
2025年12月9日(火)

環境整備で会社を良くする会

本日は 環境整備で会社を良くする会 として、 上野紙業 さま、美和建装 さまにご来社いただき、互いに発表・意見交換を行っていただきました。 三輪塗装の相談ルーム・倉庫・オフィスもご案内し、現場レベルで活発な学びがあったと報告を受けています。   私はこの20年、多くの会社を訪問して学ばせていただきましたが、 やはり “他社を見ること” は視野を広げる最良の勉強方法 だと常々感じています。 今回も社員さんたちが多くの気づきを得たようで、大変嬉しく思いますね   弊社としては今回が2回目の参加となりますが、 スタッフからは「すぐに実践できる学びがあった」「前回以上に刺激になった」など 前向きな声が寄せられ、有意義な会だったようです。 今回得た学びを、今後の業務改善や職場環境づくりに活かしてくれると期待しています。   3社がそれぞれの強みを持ち寄り、より良い会社づくりを目指して共に成長していける そんな関係性を、今後も大切にしていきたいと思います。 上野紙業さま、美和建装さま、本日は誠にありがとうございました。 次回もどうぞよろしくお願いします😊
関市出身のボクサー田下翔太くん、圧巻の2ラウンドKO勝利!
2025年12月7日(日)

関市出身のボクサー田下翔太くん、圧巻の2ラウンドKO勝利!

先だっての日曜日、エディオンアリーナ大阪へ応援に行ってきました。 関市出身のプロボクサー 田下翔太くん の試合。 鳥肌が立ちました~~🔥       ■ 関市の仲間で応援する会を立ち上げ、スポンサーに 今年6月、関市の有志で「応援する会」を立ち上げ、 その流れで 三輪塗装としてスポンサーに名乗りを上げました。 そして迎えた今回の試合。   リングに立つ翔太くんのトランクスに (有)三輪塗装 の文字が入っているのを見た瞬間… おおおおおお~~~と熱くなりましたね 地元の星を支えられる、この誇らしさ。 たまりません!   ■ 2ラウンド、完璧なアッパー炸裂! 2ラウンド目。 アッパーがドンピシャで入り、一撃で試合を決めるKO勝ち! 相手選手は担架で運ばれるほどの衝撃的フィニッシュ。 田下くんの強さが示された試合でした。 ただでさえ燃えるボクシングですが、 “推しがリングに立つ”と本当に心の底から熱くなるものですね🔥 声枯れました(笑)   ■ そして…次戦は来年4月とのこと! 田下くんは現在、WBOアジアパシフィック Sライト級10位 日本 Sライト級10位 これからさらに上を目指す、関市の誇りだ。 そして次戦は 来年4月 とのこと。 もう楽しみで仕方ありません。 もちろん―― また応援に行きます!!🔥 どこまで行けるのか、どんな景色を見せてくれるのか。 田下くん、本当におめでとう! そして次も頼むぞ!!     熱い試合をありがとう!!!
今朝は今年一番の冷え込みでしたね!
2025年12月6日(土)

今朝は今年一番の冷え込みでしたね!

今朝は今年一番の冷え込みでしたね!ある意味ようやく冬らしくなって参りました。 朝のウォーキングで 初霜・初氷 を発見しました! 季節の移ろいをしっかり実感します。 (しかし肥田瀬の田んぼから見える朝の風景は絶景です)     四季にはそれぞれの“らしさ”があります。 夏は夏らしく、春は春らしく、秋は秋らしく、冬は冬らしく。 自然がその時々で姿を変えるように、人もまた“自分らしく”生きたいものですね。     季節が変わるたびに気温差も大きくなり、夏は夏で厳しく、冬は冬でやはり厳しい…。 そんな環境の中で、住まいの快適性はますます大切になってきています。   ■ 断熱サッシ・断熱玄関の効果 特に 断熱サッシ や 断熱玄関ドア は、 冬の寒さ対策はもちろん、夏の猛暑にも絶大な効果を発揮します。  ・室温が安定しやすく、ヒートショックになりにくい  ・エアコン効率が格段に上がり、光熱費の削減につながる  ・結露の防止にも効果あり。結露はカビの温床に! 「うちも見直した方がいいのかな?」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。 補助金情報もございます。 お住まいの状態に合わせて、最適なご提案をさせていただきます。
社員旅行で台湾(台北)に行ってまいりました✈️
2025年12月1日(月)

社員旅行で台湾(台北)に行ってまいりました✈️

社員旅行で台湾(台北)に行ってまいりました✈️ まずもって、こうして旅行に行けたのは、 日頃から三輪塗装をご信頼くださっているお客様のおかげです。 いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。 社員一同、心より感謝申し上げます。 旅行を通じて、改めてチームの絆が深まったと感じています。 さて食べすぎ飲みすぎ、そしてよく歩いた3日間。 せっかくなので予定をギュッと詰め込み、しっかり楽しむことができたのは、 やっぱりみんなが日頃から健康でいてくれるおかげです。 私も初台湾でございましたが、いろいろ発見したこともありましたので 皆さんにも共有させていただきます   今回感じたのは、台湾という国が持つ“居心地の良さ”です。 街は綺麗で食事も概ね口に合う、物価も日本並み(ちょい高)で安心して過ごせる ──日本人、特に女性に人気なのがよくわかります。 バンコクやベトナムへは何度か行ったことがありますが、 街の雑然さ込み具合、 排気ガスの多さ、 衛生面、 トイレの習慣・・・ といった部分では、日本人が少しストレスを感じる場面があるのも事実です。   それが台北は、 街がとても綺麗、 食べ物は日本人の口に合う 水回り・トイレも清潔な場所が多い 治安が良く、女性でも歩きやすい という点で、安心して滞在できるレベルが本当に高いと思いました。 食事はいわゆる中華がメインですが、そこまで脂っこくなく美味しいです。 八角が苦手な方は度々お困りかもしれませんが あとは日本人に馴染みのある味って感じ。 ただ3日間を通して料理のバリエーションは少なかったです。   キャッシュレス決済についてはあまり進んでいません。 観光地の多く行く、屋台・夜市・ローカル店はほぼ現金のみ。 レートは10TWD (台湾ドル)とすると、約5倍の50円     こんなフルコースで約 7,000〜10,000円 (屋台の定食も1500円) 食事は特に安いとは言えないですね。   飲食店として餃子、唐揚げ、デザート、おかず的なお店はたくさんあるのですが、 アルコールを飲める店、いわゆる居酒屋的な店が圧倒的に少ないです     しかも飲み物もビールまたはウイスキーで、炭酸水というものがないのでハイボールもありません。 これは結構寂しいなと思いました。   台湾といえば太極拳 2日目の朝です。ウォーキングに出かけてみた。 台湾のイメージは太極拳!きっとやってるんじゃないかなぁと思ったら、やっぱりやってました。 遠くからちょっと真似してみたりと、その国の日常の経験が自分的には楽しい。 更に何かの健康イベントみたいなのがやってて、 どうやらウォーキング大会みたいだ ちゃっかり一緒に準備体操して記念撮影に紛れ込んだ!(笑) ↓ ↓ ↓   調べてみた ↓ 2025 中嘉集團 健走活動 これは中嘉グループ(台湾のケーブルテレビ会社)主催のウォーキングイベント。 健走活動(ジエンゾウ・フオドン)=ウォーキングイベントは台湾では 企業や自治体が早朝に健康促進イベントとしてよく開催してようです。 音楽やMCが入ったり、みんなで体操したり、景品抽選会とかもあったり! youtubeにも映ってました(笑)   台湾の神社、信仰について 台湾の龍山寺でおみくじを引きましたが、 台湾では “おみくじは納得のいくものが出るまで何回でも引いてOK”。   祈り方も「お願い」が中心で、神様に具体的な願いを頼む文化。 一方、日本は“感謝”が基本で、おみくじも基本1回だけ。 宗教観がまったく違いますね 同じおみくじでも、国によってこんなにも意味が変わるのが面白かったです。   結局のところ、3日以上の旅を満喫するに必要なものは 「胃腸力」と「脚力」=体力! これが今回の結論です❗️
東海ヒトシゴト図鑑 掲載して頂きました!
2025年11月26日(水)

東海ヒトシゴト図鑑 掲載して頂きました!

  https://tokai.hitoshigoto-zukan.jp/company/page/p15236/   東海ヒトシゴト図鑑とは 東海ヒトシゴト図鑑は岐阜・三重・愛知で活躍する人・企業・仕事とつながる情報ポータル NPO法人G-netさんが運営しています。 多様な機会を用意して、あなたらしいキャリアに一歩踏み出す後押しをします 01.記事を読む 企業概要だけでは伝わらない企業風土や大切にしている想いなど、手触り感と奥行きある情報をお届けします。 02.相談する 一人ひとりの状況を丁寧にヒアリングし、興味関心や個性、能力に応じてあなたらしいキャリアづくりをサポートします。 03.アクションする 実際に地域に関わり、挑戦することができる1Dayイベントや長期インターンなど多様なプログラムを提供しています。  
昨夜の思いつきから甲賀山登山
2025年11月23日(日)

昨夜の思いつきから甲賀山登山

昨夜の思いつきから洞戸の甲賀山 登山 初めて知りましたが"KOUGA"ではなく"KOUKA"なんですね。 何度も登ってますが、家から近くコースタイム3.5時間そこそこ 僕ら夫婦にはちょうどいい山。   熊出るなよ~~って若干の不安を感じながらのスタートでした。   今の時期は紅葉がとっても綺麗。 いつも隣の公園では落ち葉集めばかりで 少し憎らしいくらいの葉っぱですが、ここでは美しい絨毯のようでした。   基本頂上以外は眺望は良くありませんが、 頂上に立った途端広がるのは北は右の方から御嶽山、乗鞍、穂高連峰、 左の方からは白山、南方面は遥か濃尾平野が望めました。 天気最高で良かったです。     板取・洞戸・片知の山々によく登山に行った帰りに寄ります。 今回も寄ってみました。   道の駅 美濃にわか茶屋はいつもすごい人気で食堂と地元の食材がたくさん売られています。 その前にある「きぬや(美濃店)」さん とりもちコッコちちゃん400円が一押しです 鶏肉と餅が交互に刺してあって揚げてありますが、めちゃくちゃうまいです。 是非!
✈️ 書き写しの旅 第三弾「高知で学び、語り、呑み食い・感じた3日間」
2025年11月19日(水)

✈️ 書き写しの旅 第三弾「高知で学び、語り、呑み食い・感じた3日間」

今回の旅の舞台は高知。 「高知へ歴史を学びに行ったのに坂本龍馬には一切触れない旅」 ――これはなかなか珍しいのではないか? 実際、私は龍馬の評価には少し懐疑的なところがあり… それよりも今回改めて強く感じたのは最後一緒に暗殺されることになる中岡慎太郎のすごさでした。 地味でありながら、誠実で実行力に満ちた志士。 その人間像に触れ、心が震える場面がいくつもありました。 そしてもう一人は岩崎弥太郎 一代で巨大な事業を築き上げ、後の巨大な三菱財閥の礎を築きました。 渋沢栄一とは同じ時代に生きた経済人の巨人ですね ガイドさんに岩崎弥太郎 と渋沢栄一とは かなり意見の相違があったとの話を聞き 帰って早々に本を購入。 もう一人は牧野富太郎 「日本の植物学の父」とも呼ばれた日本の植物学者で 生涯で約1,500種以上の植物を命名し、約40万枚の植物標本を収集しました。 2023年度前期放送の第108作 連続テレビ小説『らんまん』で有名かもです   ■ 書き写し仲間との“変態的”学び旅 さて今回のメンバーは、普段から偉人たちの言葉を“書き写す”という、 ある意味変態的とも言える習慣を共有する仲間たちです。 その仲間と高知城を眺めながら、高知城博物館で書き写しを行い   あるいは佐川町の「明教館」で!ここはたくさんの佐川町からでた志士たちが学んだところ!そこでも―― 歴史を学ぶ旅は数あれど、なかなかの変態だと思います(笑) ■ “ガイドの力”を痛感した旅 仁淀川、佐川町町巡り、岩崎弥太郎生家、―――― こちらの場所ではガイドさんをお願いしました。(いずれもおじいちゃん笑) ただ見るだけでは得られない深い理解が得られますね   そこそこ読書で歴史に詳しくても、 ガイドがいる旅は理解度が数倍に跳ね上がる感じです これはこのシリーズの旅で毎回強く実感するところです。 私は間違いなく「ガイドさんをつける旅」をおすすめします! ■ 高知の食文化:鰹は塩で食べると別物になる 食といえばやはり鰹。 一般的にはポン酢や薬味と合わせるのが定番ですが、高知では“塩タタキ”が主役。 これが驚くほど旨い。 3日間で3回頂きました! そして高知の辛口の地酒との相性が抜群で、思わず頬が緩む時間でした。 2日目に泊まった馬路村の温泉宿では、川魚とゆず尽くしの夕食。 馬路村のポン酢は以前から知っていましたが、人口600人台の小さな村が ゆずで村を立て直し、全国ブランドに育てた という事実に、ただただ脱帽しました。 ■ 「童心に帰った龍河洞でのアドベンチャーツアー 」 正直“軽い冒険”だと思って舐めてました。 ところが入ってしばらく通常コースを歩き、いよいよ冒険コースへ 狭い穴に体ねじ込んだり、岩をよじ登ったり、 気づけばおじさん全員 少年時代に強制回帰でしたね 汗かいて息切れしながら大はしゃぎしました。 ■ 書き写しの旅シリーズは続く この高知の旅は、実は“書き写しの旅”シリーズの第三弾。 第1回:萩(松下村塾・吉田松陰) 第2回:鹿児島(知覧・島津藩) 第3回:高知(中岡慎太郎・岩崎弥太郎・牧野富太郎) そして来年は 佐賀 へ行くことが旅の終わりに決定しました。 幕末の志士たちの生き方に触れ、学び、自分の軸を磨く。 この旅を仲間と続けられることが、本当にありがたいことだと感じています。