萩 吉田松陰先生に学ぶ旅
2023年11月17日(金)
2023年11月17日(金)
いざ萩へ
朝4:50に家を出て、山口県の東萩駅に12:00頃着 なかなか遠い・・・
旅友は「書き写し」という習慣を一緒に続ける仲間😊
書き写しは9年ほど前から初めた勉強習慣で、
10名ほどの仲間と各々好きな本を書き写し(写経みたいな)
フェイスブックグループに毎日アップするだけのサークル。
誰でも出来る単純なことですが、なかなか継続することが難しいという習慣かと思います。
その書き写しを萩明倫学舎でやろうぜ!って事で企画しました。
萩明倫学舎は、日本近代化の礎を築き、多くの若者を当時日本の最先端の教育をした場所であり明治維新胎動の地です。
創立より萩明倫館とされていたのが平成30年、明治維新から150年の節目の年となります「萩・明倫学舎」と命名される。
今回の萩は要所でガイドさんも数名お願いしたこともありかなり深く萩を知ることができまさした😁
萩は日本の近代史上最も重要な土地であることが理解できた。
その始まりの始まりが松下村塾であり吉田松陰先生なんだと!
そして先生が亡くなった後、長州ファイブが秘密裏にイギリスに渡り、
最先端技術を学び日本へ持ち帰り明倫館にて若者に広がり
大産業革命である明治維新、日本の幕開けとなる!
ガイドさん(有料です)は地元のおじいちゃん笑
丁寧に建物や石碑の意味、時代背景を説明頂きました。
こちらもガイドさん
祭りの歌もご披露頂きました
萩をまわるのであれば、事前の勉強とガイドさんは不可欠だと思いました。
この田舎の小さな萩がなぜここまでの人財を生みだし、大変革をもたらしたかは割愛ですが、
当時日本の発展にとてつもなく大きな影響を与えた若者達の志しには多いに頭がが下がる🙇♂️
今の日本人はどうなんだろう?今のこの危機、衰退モードをどう乗り切るのか?
誤解を恐れず言うともっと死にものぐるいで勉強しろ仕事しろと思った次第。
(自ら猛省・・・)
素晴らしい仲間と話が尽きない旅でしたが吉田松陰先生の教え士規七則をまとめると
以下の3つに集約できると学びました
①志(目的を持つこと) ②択交(仲間と共に自分を磨く) ③読書(勉強をすること)
今回の中の択交について先輩がSNSを通じて教えて頂きました。
先輩のこのお言葉により更に意味あいが深まり、更に勉強しようと思った次第。
しかし良い旅だったなぁ🙆⭕️
次回は薩摩藩を掘り下げるとのこと
幕末より明治維新あたりの知識を詰め込まないと行けないな!
歴史って面白いな~目覚めたかも😊
以下スナップ写真
1日目
松陰神社
松下村塾
伊藤博文旧宅
東光寺
毛利家墓所 500基もの灯籠が圧倒される
萩観光ホテル泊
(露天風呂から湾が見渡せる絶景の宿でした)
2日目
明倫学舎にて書き写し
浜崎地区重要伝統建造物保存地区
旧山村家住宅
藩主の御座船や軍船を格納した御船倉
旧小池家土蔵
中村亀吉商店
気さくな店主さん お休みのところいろいろご説明頂いた(感謝
日本ペイント コッパー部 コッパーペイント 特約代理店看板
塗装やなだけに多いに興味を引く!
和菓子 乙丸
おばあちゃん お一人で経営する和菓子やさん
お菓子はALL 1個 100円という破格値!
2ヶづつでしたが頂きました!地元だったら20ヶは買いたかったな
住吉神社
萩城下町
見学はレンタル自転車がよいです!