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三輪 雄彦
日本の住宅、ますます狭くなる?から地方の暮らしも良いよってご提案
2024年12月24日(火)

日本の住宅、ますます狭くなる?地方の暮らしと考えてみました。

 

こんにちは!最近「日本の住宅が狭くなった」という内容の新聞記事がありました。

今回は、都会と地方の住宅事情について、僕なりにあれこれ考えてみたいと思います。

 

◆日本の住宅が狭小化って?

「都会の住宅はもともと小さい」なんて話はよく聞きますよね。

だけど、どうやら最近はさらに平均延べ床面積で3㎡ほど小さくなったとのこと。

2023年調べで全国平均が約92㎡(約27.9坪)とのことなので、

都心部はそれよりもっと小さいんじゃないかと想像します。

 

 

◆岐阜県の戸建て事情との比較

僕の住む岐阜県では、一般的な戸建ての延べ床面積は35~45坪くらいが多いように思います。

全国平均の27.9坪と比べると、かなり広いと思いますが、要因は土地が安いことでしょうね。

 

◆小さい家のメリット

もちろん広い家は憧れますが、小さい家にはこんな良いところもあります。

  1. 冷暖房費が安い。良く効く
  2. 掃除が楽ちん
  3. 手の届く範囲が狭いので動線が便利
  4. 不要なモノを買いすぎない
  5. 核家族化、単身化が進む今の時代にちょうどいい

コンパクトにまとまった空間での暮らしって、案外ラクかもしれません。

 

僕の自宅は僕が中学2年の時に父が建てた家をリフォームして住んでいますが

やっぱり断熱性能がいまいちで寒いです

 

◆都内の住宅価格と“無理ゲー”感

ただ、問題は都内の住宅価格。

狭くても1億円を超える物件がゴロゴロしているらしいんですよね…。

さすがに「そこまでして東京に住みたいの?」「働く場所なら地方だっていろいろあるよね?」

と僕は疑問に思ってしまいます。

もちろん「住めば都」なんでしょうけど、1億円の借金をして家を買うのはちょっと勇気がいります…。

 

 

◆岐阜県関市の場合はどうなの?

たとえば関市で考えてみると、

土地50坪 × 15万円/坪 = 約750万円

建物40坪 × 60万円/坪 = 約2,400万円〜

合計で 約3,150万円〜なんてイメージが浮かびますが最安値ではありません。

建売住宅だと2,500万円くらいからもあるみたいです。

 

 

◆都市と地方、何が違う?

東京にあって関市にないものは? と考えると、たとえばロシア料理の専門店はないですね~

岐阜市にもないかも(笑

東京には確かに世界各国の美味しいもの、超一流のシェフが作る料理があるかもしれません

一流ブランドの店舗も関市には一店舗もありません。

でもネットもあるし、名古屋にも1時間で出られるので、そこまで不自由は感じません。

一番困るのは車がないと移動が大変なところかな…。

タクシーも21時過ぎると捕まりにくいです。

あとはコンサートで「名古屋飛ばし」なんて言葉があるように、

アーティストによっては東京と大阪だけで終わっちゃうことも。そこはちょっと寂しいかも。

 

 

◆住宅ローンは意外と組みやすい?

因みにマイホームが人生の目的ではないですがやっぱりほしい!と

その時たとえば「3,000万円ほど借り入れしたい!」と思ったとします。

社会保険がきちんとしている会社に勤めていれば、銀行さんはほとんどOKしてくれるみたいです。

関市なら多くの人が普通に頑張ればマイホームを手に入れることができるんじゃないかな、という印象。

地方にも優良企業はたくさんありますからね。

うちの会社「三輪塗装」なんかもいいですよ…なんて(笑)。

 

まとめ

 

「小さい家が増えている」というところから、

三輪塗装のPRみたいになっちゃいましたが価値観が合う方、ぜひお声がけください!!