「G-PF」打放しコンクリート描画工法
2010年10月9日(土)
2010年10月9日(土)
10/8(金) K2会 第6回会議参加の為大阪出張行って参りました。
K2会とはK2コーティング・マスターズと言いまして光触媒コーティング剤である「K2コート」及びコンクリート保護及び特殊描画の「G-PF」を推進していく会です。
現在全国でこの商品に魅了された会社数「27社」
多くの方々が注目する会となってまいりました。
私はこちらの副会長として協力させて頂いております。
さてK2コート・G-PFとはなんぞや?という事ですが、
K2コートは全く新しい理論で開発された光触媒コーティング剤でTOTOハイドロテクト等のシリケートを使用したものにはない性能を有するコーティング剤です。
こちらは今までも沢山紹介させて頂きましたので、今日はG-PFについて少しご紹介致します。
G-PFは打放しコンクリート専用塗料で例えば下記の左のように劣化してしまったものを新築、いやそれ以上の機能を持たせて復帰する工法です。
非常に特殊な技能にてガラや線を丹念に描く事からコンクリート描画工法とも言われます。
今回会議ではその特殊技法の講習も行われました
特殊技法の為詳細はお見せ出来ませんが、下の写真はベニヤ板にコンクリート打放しを描いたものです。
偽物と言えば偽物ですがパッと見、コンクリートそのものです。
コンクリート打ち放し面のこのような工法はSA工法・吉田工法・ランデックス等々ございますが、フッソ樹脂を用いた模様書きや光触媒コーティングを採用する事によって圧倒的な汚れにくさを実現しております。
また最大の特徴かもしれませんが弾性塗膜と合わせる事によって、業界初の防水+光触媒+抗菌性能を持ったコンクリート描画工法となりました。