関ロータリークラブ 国際貢献 ラオス支援事業-1(式典+街並み)
2011年12月5日(月)
2011年12月5日(月)
当事業は関ロータリークラブの45周年事業として行われた国際貢献事業です。
準備活動として今年春から行われたのがまず支援物資の確保です。
物資は関市内のすべての小中学校の皆さんにお願いし、不要になった衣類、履き物をわけて頂きました。
集まった膨大な量の衣類、履き物を1つ1つ、タイプ、サイズ別に選別し更にクリーニングをして1枚1枚ラッピングすること2700余り!段ボールに100箱にも及びました。
この膨大な関の小中学校の皆様からの善意を11/29~12/1に掛けて現地に届けに行ったのです。
県知事・教育関係者・市関係者他多くの皆様が歓迎して下さいました。
現地の方は少し日焼けをしている日本人のようなお顔ですので親近感もありました。
関市の子供たちからの物資(衣類・履き物)と20万円分の学校備品が贈呈されました。
PC等は日本の1/4程度で現地で購入できます。
森林を開墾した運動場はとても裸足で歩けるようなものではなく、まだまだ整備が必要だと思いました。
しかし、何より世界共通の宝物「子供たちの笑顔」だと新ためて思いました。
■町並み
東南アジアのミャンマー、ベトナム、カンボジアに囲まれたかたちで位置するラオスは人口620万人、首都ヴィエンチャンには60万人が住まう、基本的には農業国です。
観光という面では他のタイ、ベトナム等よりかなり遅れている感があり日本人はほぼいませんでした。
歴史的には1893年~1953年間はフランスの保護国(植民地ではない)出会った為、首都の街並みの一部には西洋を感じさせるものも多かったです。
首都と言われる割には車もバイクさほど多くはありません
車はTOYOTA車が人気ではあるそうですが高いので日本製の中古車、また新車では韓国のHYUNDAIが非常に目立ちました。
↓ オート三輪! 行商のおばちゃんたちが多く利用してました。
街で1番の百貨店? ありとあらゆる生活品がそろう広い市場の中に新築されたようでこの建物の周りは闇市のようなところでした。
トイレットペーパー?
トイレは1回/10円でした。
当然う○この場合はたくさん必要な訳で、たくさん取った人は・・・バレてしまいます。
男の私は良いのですが、女性の場合はちょっと・・・
ラオス報告は次回に続く・・・