尾関市長の卓話
2014年10月7日(火)
2014年10月7日(火)
今日も「プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装 社長Blog 不易流行」をご覧いただきありがとうございます。
関市の屋根 外壁の塗り替え&トータルリフォーム会社 プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装 代表取締役の三輪雄彦です。
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今日のロータリー卓話は関市 尾関市長!
青年会議の仲間でもある尾関市長とは大変懇意にさせて頂いております。
熱き心を持った青年市長と言ったらよいでしょうか?
本当に素晴らしい仕事をされていると思います。
今日の卓話のテーマは「関市の経済政策について」
「物づくりの街の関市」を率先して外部に向けPR下さっている市長ですが、
その問題点として後継者不足、人手不足について触れられた。
先ずビジネスプラス展という企業紹介(説明会)を市が先導して行ったことを紹介された。
地元関商工の3年生全員に関市の企業を見て頂くなど、関市の企業の魅力をしっかりアピールする場となったそうだ。
この11月には「工場参観日」として市内の製造業を中心に3日間のオープン見学会を行うそうだ。
少しでも関で学んだ学生が、この関市に残り、街を盛り上げてくれたらと思う。
続けて人口減少と経済の衰退を憂い、とにかく外部から人を呼び、できるのであればお金を落として行ってほしいとの考えから、関市中池公園の整備、武芸川・洞戸・板取で行われた市民自転車ツーリング大会などを紹介された。
最後は消滅可能性都市の問題について触れ、関市も人口減が続いていることに言及。
消滅可能性都市とは2040年に出産可能な年代の女性が半数以下になることを指すそうで、関市はギリギリ入らないそうであるが、非常に危険な状況であると言われた。
その為の市外からの転入を促す為に、補助金を出したり、新たに区画整理して宅地を提供したりするそうだ。
人口と経済は密接な関係にあると改めて感じた。
いずれにしても市長とは忙しい仕事のようで…健康に留意され市民の為に益々公務に励んで頂きたいと思います。
今日はわかくさプラザ学習会館にてブログを書いているが、こんな素晴らしい場所があったとは知らなかった。
これからこっそり活用させて頂きます。