はびこる悪徳業者とクーリングオフ
2015年2月24日(火)
2015年2月24日(火)
今日も「プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装 社長Blog 不易流行」をご覧いただきありがとうございます。
関市の屋根 外壁の塗り替え&トータルリフォーム会社 プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装 代表取締役の三輪雄彦です。
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RCの例会で「県民生活相談センター・堀様」より大変有益な講演を頂いた。
益々多くなる悪徳業者の被害に立ち向かうにはやはり適正な知識・情報、また毅然とした態度!
しかしもし本の少しの心の隙間に入り込まれ契約してしまったら・・・
そんなときの助け船が「クーリングオフ」と言う制度です。
先ずクーリングオフ OKのモノ
・訪問販売(リフォーム、健康食品等)
・電話勧誘販売(健康器具、美容)
・マルチ商法等々
以上は「不意打ち性」が高い販売と言われます。
消費者にしっかり検討する時間がないうちに、「なだれ式」に契約する事になってしまう状態です。
一方クーリングオフが成立しないモノ
・自動車ディーラーや百貨店など店舗で購入したモノ
・通信販売
・企業間取引(対等と見なされる)
これら全て、検討の余地がしっかり取れるにも関わらず、結果的に不本意と思うのはやはり自分の責任である!との考えられます。
そこには「不意打ち性」が存在しない訳です。
ともあれクーリングオフは良く検討し契約すれば適用しなくても良い訳ので、安易な気持ちで契約しないことが最前の策かと思います。
悪徳商法に引っかからない為の5ヵ条
・財産や家族構成をむやみに教えない
・契約前に家族や公的機関に相談する
・断るときはハッキリと。
・署名やハンコはすぐしない、押さない。
・うまい話は、先ず疑う
だそうです。
皆様お気をつけ下さいませ。
クリーンオフについて
★岐阜県県民生活相談センター
058-277-1003
月~金 8:30~17:00
土(電話のみ) 9:00~17:00