会社は学校ではない!?
2016年6月7日(火)
2016年6月7日(火)
毎日行う朝礼
毎週行う営業会議、職人会議
毎月行う社内勉強会議
それでもって今日は隔週で行う幹部会議
全部意味合いが違う会議、勉強会
私は常々全ての業務は勉強の場と発信しています。
「会社は学校ではない!」 「教育は過程と学校で!」」とよく言いますが
私は会社は学校で良いと思っています。
学ぶ姿勢、成長意欲のない人で構成された会社に未来なんてあるはずがないし伸びしろがない人材なんて面白くもなんともないし、そんな人はいるはずもない
もちろん弊社の社員は元々の基礎力が高いモノはおらず、中・高卒が大半を占める会社
まだまだ伸びしろが大きい社員が多い事も売りの一つであります(笑)
成長への1歩目は、先ずはじめる事!
そして徐々に精度を上げて行くこと!
しばらくするとある会議、ある部分では社長はいなくても回るようになる
しかし社長の器以上に会社は成長しない!ということからすると、社長が成長し社員を導かなければその会社の成長はあり得ない。
確かに私の業務は今、以前に比べ通常業務に関しては激減しました。
数ヶ月、半年、1年、もしかしたら5年くらいは潰れる事はないかもしれません
ただし100年企業を目指す事を決めた弊社としてはやはり居ない訳には行かない・・・。
今、成長に応じて私のやるべき事は変化しているし質も求められるようになった。
社長がいなくても回る会社とはなかなか行かないが別にそこ目指さなくてもよいかも・・・
もし私が、私を必要としなくなった時、何をしようかな~
嫁さんと世界一周でもしましょうか
南の島でボケ~っとしましょうか
それもイイかもしれませんがたぶん性分的に長続きはしないだろうな
それよりこんな楽しい仕事に生涯関わっていけた方が楽しいかも!
生涯頼りにされる存在であり続けれた方がたのしいかも!!
松下幸之助先生が昭和54年に松下政経塾を開いたのが86歳の時
その後98歳でお亡くなりに成られる最後の最後まで理想に向かって生きていき、
命の火が燃え尽きるまで、 力の限り生きていかれました。
生涯現役だったわけです
私がまもなく49歳 まだまだ青い
あと何十年勉強できるか
あと何年仕事に関われるか
漠然と60歳後半には引退して、遊んで暮らすことを思い描いてましたが、それってつまらないって最近思いました。