安全に対して会社で出来る事
2016年9月20日(火)
2016年9月20日(火)
昨日は第5回 安全衛生協議会 役員会を開催しました。
協議会を発足して丸1年と1ヶ月
必ず起こるマンネリについて指摘をし、やらされ感満載のパトロールではなく、もっと質の高いパトロールで事故を未然に防ぐよう話しあいました。
安全活動は地道です。
粛々と活動するには経営者の強い信念が必要と思います。
引き続き月1パトロールを主活動に安全意識向上に努めます。
今日は一人親方の損害賠償保険について弊社の保険担当者にお願いし説明会を開催しました
台風直撃と言う事で予定参加者の半分となってしまいましたが予定通り開催。
建設業界には実に一人親方というカタチの業態の職人が非常に多い。
夢を抱いて独立をしたのは良いのですが、実に立場が弱く、以前よりどうにかせねばと私の懸念事項でした。
↓
弊社では一人親方は最低限、特別加入は義務としており、未加入者は現場に入る事が出来ません。
ここまでは当たり前なのですが、特別加入は掛け金の大きさによって保証が決まるわけですが、とりあえず現場入場出来ないから加入する!というレベルの人が非常に多い。
っという事であんしん財団の月2000円で死亡時2000万円が支給される上乗せ保険にできる限り入るよう進めています。
更に損害賠償保険にも今期から強く進めるようにしています。
理由は又の機会に書きますが、一人親方のほとんどが損害賠償保険に加入していない現実は無視出来ない問題と思っています。