作ったものの責任
2016年11月26日(土)
2016年11月26日(土)
マーク・ザッカーバーグが立ち上げたSNSフェイスブックは
現在世界で18億人が使っているそうだ。
アメリカ人のSNS使用のなかで断トツに情報源として活用されている。
そして今回の選挙も含め国を動かすようなパワーを持ってしまったようだ。
そんな中
「ローマ法王がトランプ氏を支持表明」とか
「クリントン氏 イスラム国に武器輸出」とかいう
根も葉もないガセネタであるが、情報媒体であるフェイスブックへの批判も多い。
ザッカーバーグは「虚偽情報は1%に過ぎない。批判される筋合いもない」と一蹴して来たが、
今回の選挙中にオバマが「フェイスブックの情報があまりに真偽に不安。」と苦言を呈したが、SNSの影響力は今や新聞をもしのぐ
アメリカ人の成人の3人に2人が利用し、且つフェイスブックはその中で44%もの利用者が存在し、影響力は相当なものと創造するに容易い。
今や世界で最も影響力のあるフェイスブック。
フェイスブックはすでに単なるコミュニケーションツールでなく立派なメディアだ!
こうなれば作ったものの責任は絶対にある!
新聞と同じ。
私達も小さな会社を経営していますが、小さいながらに発信力が存在します。
グループ、団体を作った人には更に不特定多数の方に対して影響力をもって行きます。
リーダーの舵取り次第で組織は発展もすれば、揺らぎもします。混乱もします。
今欲しいモノ
「間違った道に行かないような考え方、ものの見方」
こればっかりは日々の努力、継続しかないのでしょうかね・・・
愛読書 松下幸之助先生の「道をひらく」
~おたがいに、正しいものの見方を保つ為に、素直な心で、いつも真実を語り、真実を教え合いたいものである~
大きく見せようとしない それ以上でも以下でもない等身大の自分でいよう。