第25回 全国建築技能競技大会 終幕
2017年10月27日(金)
2017年10月27日(金)
前日準備24から本番の25.26と3日間、
第25回 全国建築技能競技大会がようやく終わりました。
関わりの始まりは前回大会2015年 第24回の茨城大会からですので
2年以上に渡り関わって来た事になります。無事終わった事には感慨深いものもありました。
正直疲れました~毎日会場を歩き回り2万歩以上のウォーキングでしたからね(笑)
しかし選手はもっと大変!
日常の業務が終わってからの時間を練習につぎ込み、
特に大会間際は連日の残業だった事でしょう。
大会は日常の作業とは違う独特な雰囲気もあります
それは熱い視線です
作業中ずっと後ろからの視線を感じながら行われます
しかも見てる人のほぼ全ては同業者であり評論する声も聞こえてくるはず・・・
う~~~・・・と唸る声
「う~~ん 上手いなぁ~」まで言ってくれればまだ良いのですが、
「う~~ん」では・・・不安にもなるでしょう。
写真、動画も撮られまくりで、正直落ち着いて出来る環境ではとてもありません。
そんな中で1日半を頑張りきった選手には拍手!賞賛しかありません。
今回うちの若手社員も見学をするようにしました。
自分の技術の位置を測るためです。
一様に未熟さを感じたとは思いますが、
今の延長線に必ずあるとも思ったのではないかと思います。
20~21歳の3人はいずれ全員選手としてここに立たせてあげたいと強く思いました。
作品はどれも素晴らしいばかりです。
これは同志の群馬県代表のカナイ建装 金井選手の作品です。
↓
タイトル:紅葉
47歳 経営者である金井社長。普段の業務も行いながら練習を積んで来たそうです。
凄いですよね!自分なら出来るかな・・・不安
印象としてはもっと若い人が多いと思いましたが、
そんな中でオッサンパワーが光ってましたよ!
なんだかこちらもやる気になりました。勇気をありがとう!
どの選手の作品も力作に違いありませんが、
その中でも優秀な作品には内閣総理大臣賞も容易されております。
それはそれは名誉な事です。
これからも素晴らしいキャリアを積んで行って頂ける事を祈念致します
おめでとうございました!
次回は2年後の2019年九州(県はわかりません)とのこと
塗装技術の向上の為、多くの方に是非挑戦して頂きたいと願います。
(有)三輪塗装もこれから本格的に挑戦していきます!
最後に大会実行委員会の皆様
本当にお疲れ様でした。
お陰様で貴重な経験をさせて頂きました。
番外
3日間連続でお世話なった愛知県体育館食堂のカツカレー
タマネギが沢山入って美味しかったです 900円
私にとって思い出の味になりました(笑)