代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

こだわりの寿司を出す職人と回転寿司をチェーン展開する企業はともにお客様に喜ばれています
2016年4月14日(木)

こだわりの寿司を出す職人と回転寿司をチェーン展開する企業はともにお客様に喜ばれています

世の中の8割の会社は赤字と言われて、その原因は社長の勉強不足である 勉強不足には一切の外部の責任は存在しません。   昔の塗装屋、土建屋、その他建設専門工事業者の親方は人を集める力があれば成り上がる事ができた。 ゴルフもできた。クラウンも乗れた。いい飲み屋も行けた。 高度経済成長のまっただ中!いわゆる時代がよかった。でも今は違います。 工事数が少ない・・・。単価が安い・・・。時間がない・・・。 塗装屋で言えば、競合他社が多い。しかも強敵揃い・・・。 (こういう言い方をすると親父世代の経営者しかられるが、今とは比べものにならないくらい今の経営は難しいのは事実と思う。)   そもそもなんで同業者の皆さんは塗装屋に何でなったんでしょうか? 家業だから!? 先輩に誘われて! 学生時代、勉強が得意だった!って方は断然少ないと思いますがどうでしょうか? なれるんだったら公務員に?大企業に!それも学歴もひくく選びたくても選べない状況ではなかった人が塗装職人には圧倒的に多いのでは?と自分も含めて思います。 かなり業界仲間を低く見てしまいますがあながち間違ってないと思います。   私が就職するころ、三輪塗装はすでに関市では最も大きな塗装店でした。 父からは次期社長になることを、強いられずも言われていました。   仕事を始めた頃から将来は経営者だった訳です。     昔ある同級生の塗装屋に言われたことがあります。 彼曰く「お前は人にやらせるばっかで自分で塗らんな!俺は職人として自分でこだわりの仕事をしながら将来10億やったる!お前を超したる!」って。   その同級生とは当初既に売上げで3倍ほどの差がありましたが、その後私も少なからず成長を遂げ、今や10倍以上の差をつけるに至りました。 彼はまだ一人と職人数名でこだわりを持った施工で堅実経営しています。   私は会社の大小は理念の問題、経営者の問題と思っていますので、何にこだわりを持つか自由で良いと今でも思っています。   限定5組のこだわりの寿司を出す職人と回転寿司をチェーン展開する企業はともにお客様に喜ばれていますが、どっちがより喜ばれているかは計り知ることはできません。   ただし私の場合は人を採用し育て、信じて任せて人員を増してきました。 どちらかと言うと回転寿司チェーン店かもしれません。 自分としては高級果樹園と思ってますが(笑)   まだまだ全員発展途上ですが、私と同じ判断ができる人間を少しづつ増やしています。   先の彼は人数が増えるとサービスが低下すると言いたかったんだと思いますが、私はそうは思いませんでした。提供できる幸せの量、満足の数が増える!とと思ってやってました。 人が増えると多くの人材の英知が集約され更に成長できます。 一人はひとりです。   私は経営者として社員をいかに生き生き楽しく仕事をしてもらうか?という事に時間を費やしています。 給料は足りてるか?仕事は楽しいか?仲間は助けてくれるか?コミュニケーションはとれているか?家族は健康か?過度なストレスを感じていないか?   社員のそんな事をなくすために、勉強に励みます。   我々中小弱小会社の業績は、すべて私にかかっていると自分で決めています。 自分の出来が悪いから社員を、社員の家族に不安を与える訳にはいきません。   今いる有能な部下たちを生かすも殺すも私の采配次第! 鳥の目と顕微鏡の目をもって、雪が降っても自分の責任!そのくらいに考えて、想定外を想定できるように今日も頑張って行きます。    
今日は社外講師を招いて幹部研修行いました
2016年4月13日(水)

今日は社外講師を招いて幹部研修行いました

今日は社外講師を招いて幹部研修 仲間うちの塗装店の経営者、協力会社も呼んでみんなで学びました。   幹部になるってどういうことだろうか?   幹部、上司って仕事ができる人? それはそうですよね! でも仕事ができて、受注もたくさんとってそれだけで良いのかな?     すごく仕事ができる人だけど人望がない上司だとすると部下は全くついて来ない・・・ そんな上司はとっても厄介です。   上司の定義: 会社の理念実現のため、組織長として部下を従え、利害が異なる社内外の人々との連携しつう組織目標を実現する者   上司は自分が覚えてきた仕事や仕事観を、自分が教わったと同じように次世代に伝えて行く重要な仕事があると思うわけです。     幹部は大変です。売り上げ目標に部下育成に! でも100年企業を目指す三輪塗装として今この幹部の成長、意識改革は不可欠です。 頑張って行きましょう!  
大切なお客様の個人データ、会社の機密事項・・・余りに今まで無防備だったと反省
2016年4月13日(水)

大切なお客様の個人データ、会社の機密事項・・・余りに今まで無防備だったと反省

  今回会社のメインサーバーとセキュリティー対策として「クラウドエッジ」と 通常のウィルス対策の一括管理が出来る仕組みを導入しました。   サーバーは中間ハブとLANケーブルも高性能タイプに一新し、業務の速度が上がり安定します。   クラウドエッジでは近年猛烈な勢いで増え続けるサーバー攻撃から情報を守ります。   最近まで自社にはサイバー攻撃など無用の話と思っていましたが、 今回のようなシステムを導入すると言う事はもはや会社経営をしているものと必須マナー、常識だと今回認識しました!   大切なお客様の個人データ、会社の機密事項・・・ 余りに今まで無防備だったと反省。
世の中の8割の会社は赤字と言われています
2016年4月11日(月)

世の中の8割の会社は赤字と言われています

お客様から見て「赤字」の会社ってどんなイメージでしょうか?   「赤字覚悟の大決算市」 そう大盤振る舞いで、自社の利益もお客様に還元しているってテイです。 それって本当だろうか?本当に赤字なんだろうか?   赤字で商売ってどういうことかと言いますと、 自社の社員に渡す給料も、材料費も、今後お客様の保証もすべて儲け、利益の中から捻出するわけですが、それらすべて「なし」または薄利と言うことになります。   果たしてそれで会社は存続していけるのでしょうか? 「貧すれば鈍する」と言う言葉があります。 赤字会社はお金に困ってます。(弊社が儲かったウハウハって意味ではありませよ) 赤字の会社の多くは安売りを行います。 安くしないと受注する事ができないからです。 しかも会社として、個人として利益もほしい そんな会社は必ずズルをします。 ・塗装回数、塗装間隔を守らず1日に工事を規則以上のスピードで進める ・シンナー、水で薄めて規定の材料を使わない   自分が喰うや喰わずやの人に、人の財産を守るような気持ちはまず起きる事はないでしょう。   経営とは喜んで頂き、その対価として見合ったお代を頂いて初めて成り立つもの。 ですので弊社も赤字になるような値引きは絶対に行いません。 すべて根拠ある適正であると自身を持ってお出ししている価格です。     下記をご覧ください。   5年後存続しているかどうかわからない工事店に大切なお住まいを守る工事を依頼することってできますか? 独立し立ての塗装店の10年保証って疑問に思いませんか?   私は大きな会社、小さな会社でメリットデメリットがあると思いますが、こんな見方はできませんか? 見積もりも診断も工事もすべて社長一人でこなす会社って社長に何かあったら終わりじゃんって・・・? 工事を個人で請ける会社、工事を会社で請け負う会社とどっちが信用できるでしょうか?   リフォームはおつきあいの始まりです。 弊社は会社力で勝負します。 チームで働いています。 お互いの得意なところ、不得意なところ補いながら仕事を進めています。   一人の人は私見を間違えたら修正できません。 勝手な解釈をしてしまう可能性も否定できません。  
2016年 外国人労働者100万人時代
2016年4月11日(月)

2016年 外国人労働者100万人時代

    外国人労働者100万人時代 日本の人口問題は生産年齢人口である15歳以上人口の減少が問題になっている 現実には生産年齢人口は非労働力人口と労働人口に分けられるが、労働人口がそれにあたる。   特に不足している業種は、介護・農業・飲食業。 この分野の中でも介護は特に参入が難しいと思われる。 介護は益々高齢化する中、自分の親の介護をしない、またはできないという事、少子化による子の負担増、高齢化した子が更に高齢化した親の面倒を見るという構図自体、急務な気がする。 農業は大型農業は国土の狭い日本では無理とすると、付加価値の高い農業品を機械化、品種改良によって生きる道はありそう。人手不足と行ってる農家は、もしかしたら小面積の家業レベルの農地を守る為の事をいっているのではないか? 飲食業はそもそも、そもそもそんなに外食業が必要なのか? 一部の企業企業の為に必要なだけなんではないだろうか?   製造業の人は確かに足らない状況でしょう。 しかし私が思うに非労働力人口という人たち。 その中でも働けるにも関わらず働かない人たち! 本来であれば日本国民が何らかの仕事に従事すれば、外国人労働者なんて必要ないのではないか?   建設業はどうなのか? 長引くデフレ不況かで採用を行ってこなかった結果、建設業就業者が減ったことは間違いのないこと。弊社もそれは同じ。採用しないこと=動かないこともまた戦略と考え、ずっと採用を行ってこなかった。 そして今建設業界は上向き基調である。 グラフを見ると、現時点で最新となる2016年2月の全体的な季節調整済みの過不足率はプラス0.4%。業種別では過不足はあるが、全体としてはほぼ需給のバランスが取れた状態となっている。 という状態なんです。 あくまでも不足している業種、地域はあるものの、不足感が強い訳ではないという状況です。   とはいうものの、採用が簡単に行くということではありません。 弊社は今年2名の高卒の若者が入社してくれましたが、塗装業に飛び込んで来る若者はまれです。   なぜでしょう。 高校の進路指導の先生は少しでも大きな、優良企業に優先に就職させることを目指します。 そんな状況で塗装会社に就職を斡旋するでしょうか? 多くの塗装会社の実情 ・社会保険未加盟 ・日給月給制度(雨が降ったり仕事がないと喰いぱくれる ・教育制度がない ・危険作業が多い ・収入と安全が確保されず人生設計がしにくい   外国人の採用云々語る前に自信の会社はこんな会社でありませんか? 人が集まらないことを人にセイにしてはいませんか? そんな事を思うのです。   私が親ならこんな会社に息子は入れたくはありません。 しかし弊社は違います。   ・社会保険完備してます ・教育の仕組みがあります ・安全に配慮した作業場です ・人として向上していける勉強の仕組みあります ・収入は年俸+頑張った事が評価される仕組みがあります   外国人労働の話に戻りますが、建設業界ではほどよく安定しバランスのとれた状態です。 ここで外国人労働者がほぼ必要なしと見ています。 むしろ入れてほしくないです。 私たちの仕事はそんな簡単な仕事ではなく、非常に価値ある仕事です。 安い労働者の確保の為の外国人労働者はいりません。 我々の価値が下がります。 弊社は地元の若者に職場を提供し、その課程で立派な社会人を育てることを使命の一つと考えています。 立派な社会人=しっかし仕事をしてしっかり納税もできる人です。   外国人労働者を受け入れない理由としてもう一つ。 現在研修生として3年間日本で働けますが、見方を変えるとたった3年でやめてしまうのです。 これでは会社にノウハウの蓄積はできません。 会社は人です。 会社力とはノウハウの量です。 職人さんは綺麗に塗る技術、早く塗る技術、お客さんとコミュニケーションを技術、部下に教える技術・・・たくさんの技術を得るために日々頑張っています。 営業さんも事務員さんもそれぞれプロフェッショナルになって行きます。   これが会社力というものです。 3年で帰ってしまう外国人は何をもたらしてくれるのでしょうか? 弊社はこれからも、地元の若者を採用し教育し立派な社会人を育てる事、職人という生業で人生を謳歌できる会社を目指して行きます。    
関市板取の川浦渓谷の更に秘境にハイキング
2016年4月10日(日)

関市板取の川浦渓谷の更に秘境にハイキング

家から約1時間強、距離にして55km、最も遠い関市、板取(旧板取村)   板取温泉よりも更に奥にある、秘境「川浦渓谷(カオレケイコク)」にドライブ&ハイキング     ↑ ここがいわゆる「川浦渓谷」 神秘的なエメラルドグリーン、直線的な岩 白い泡が素晴らしくきれいで、自然が作り出した芸術!   今回はその定番ポイントよりもう少し奥に行って見ることにしました。 現在通行止めと書いてあるものの、いつ立てられたかわからないボコボコの標識・・・ 行けるところまで行ってみよう!ということで、車を止めて徒歩でボチボチ   新深山トンネルの脇(旧道)をGO!     「落石注意」の注意看板の通り、びっくりサイズの大きな岩がゴロゴロ・・・   トンネルの開通履歴からしてこの道が封鎖されて20年ほど 確かに月日を感じる。かなり荒れている状態。   真ん中ほどから、谷に降りていく道を偶然見つけ降りて見ることに・・・ 笹の藪の中に整備された道があり、 その奥に鉄製の階段・・・ さて 何の為に作られたのやら?   落下防止用のロープも張られていました。   進入禁止の吊り橋・・・ 当然渡ってやろうと興味心に火がつくとろだ一歩踏み出したところで断念 どうやらこの設備は高圧鉄塔の点検用の道路のようだった。     おかげで間近で水の流れを感じることができました。   関市民でもあまり訪れたことがない川浦(カオレ)渓谷。 今の時期はまだ行けないようだが、夏には更に奥にある銚子ヶ滝まで行けるとのこと。 次回挑戦しよう!   帰りには寺田の千本桜を通ってみた。 先週がピークであったようだが、インフルエンザでずっと寝てたので花見ができず・・・ 通常寺尾の桜は関の街中より1週間以上は遅いのでひょっとしてと思いましたが、まあ見事な葉桜! それでも多くの人が見物に訪れ、花見の宴を楽しんでいました。     PS 帰りにちょうど20年前に施工したロックシェッドを発見! 今は道路自宅が通行止めになっており使用はされていませんでした
岐阜市のショッピングセンター様において、お客様トイレの改修工事、等々の工事に着手中!
2016年4月8日(金)

岐阜市のショッピングセンター様において、お客様トイレの改修工事、等々の工事に着手中!

ただいま岐阜市のショッピングセンター様において、お客様トイレの改修工事等々の工事に着手中! 本日、進捗状況の確認とお客様にご挨拶に伺いました。 うちは塗装屋! どう考えても私は塗装屋! なので自分では出来ませんが、石原がやればどこからどう見て建設屋‼️ うちの会社って凄いなぁと、我ながら思ったりしました(・_・; 併せて行っている防水工事! こちらも本日、伊吹おろし吹きすさぶ中、作業員の皆さん ばっちり頑張って頂いてました ありがとう!
インフルエンザで4/1金の夜から丸4日間、寝込みましたが概ね回復!
2016年4月5日(火)

インフルエンザで4/1金の夜から丸4日間、寝込みましたが概ね回復!

世間ではやれ花見だ!やれ祭りだ!入学式だ! ほんでもっていっぱいだ!杯だ! 1年で一番いい季節です! 隣の桜も満開です。   そんな中、季節外れのインフルエンザで4/1金の夜から丸4日間、寝込みました と言いますか起きられなかっと言いますか…   頭痛、喉痛、痛い咳、全身の肌がシカシカ、倦怠感、寒気、・・・まさに諸症状のオンパレード   元気な時はそのうち死ぬほど寝たい!と思っていましたが、今回は死んだように寝てました。   子供が生まれるずっと前からまともな風邪は引いたことがなかった自分なんですが、(インフルエンザは風邪ではないという話もあるが…)今回は本当に参りました。   奥さんにお世話になりっ放しの4日間でした。 風呂にも入らず、頭も洗わず、ようやく5日目にしてシャワーを浴びました。   仕事の方は自分の仕事はたまる一方ですが、一般業務は社員のみなさんは既に私がいなくてもすべてこなすことが出来るので問題なし!安心しきって任せっきりにしています。   問題は私の仕事ですよね。   月火の大切な約束はすべてキャンセルし大変なご迷惑をおかけすることになったしまいました。   一週間近く思考が止まってしまって、動き出していた企画も大きく停滞です。   補助金の事、 社員教育の事、 新しいリフォーム研究会の事、 来月開催の関市ビジネスプラス展の事、 立ち上がったばかりのホームページの事、今 作り中のホームページの事、 就業規則の変更、 社員の悩みの事、 今度の○○勉強会の資料も数本・・・どうしたもんでしょうかね   さあ明日から事務所にも復帰とはまだ行きませんが、自宅にて準備運動がてらデスクワークを始めようと思います。   しかしうちの社員は有能だな~ みんな ありがとね~(⌒∇⌒)
4月1日 2名の入社式を行いました
2016年4月1日(金)

4月1日 2名の入社式を行いました

4月1日 入社式 先ずは神棚に手を合わせ、安全祈願をしてから入社式を行いました。       地元高校を卒業した彼らは、うちの次男坊と同じ歳。 まさに息子同然!   希望・不安入り交じった心境と思いますが、楽しくイキイキと仕事に打ち込んで欲しいと思います。   (有)三輪塗装は社を上げて君たちを一人前の社会人、立派な男にしてやるからな!    
3月も終わりです。別れの季節が終わり出会いの季節です!
2016年3月31日(木)

3月も終わりです。別れの季節が終わり出会いの季節です!

3月も終わりです。 我が家の庭のお母がが作る花たちもほぼ満開です!! そして別れの季節が終わり出会いの季節です!   しばしの別れ・・・次男が進学で一人暮らしをするようになりました。   2歳上の長男は既に進学し一人暮らしをはじめています。   家庭においては結婚以来初となる、夫婦2人暮らしがスタートしました。   食べるもの、量、食生活がガラッと変わります 洗濯物が減ります 掃除が楽になります ・・・奥さんが楽になる事ばかりですねが 寂しい、気楽になった、自分の時間ができた、etc 奥さんの心境やいかに!?   子達らには目一杯学んで、汗かいて、楽しんで 充実のキャンパスライフになる事だけを望みます! ↑ 引っ越しの当日「俺も連れてけ!」と言って乗り込もうとするくうちゃん             さあ明日は4月1日 2名の若者の入社式です 楽しみだな~ 彼らはうちの子と同じ年 まさに我が子同然、大事に育てて行こう!