2018年1月12日(金)
採用難時代
今日採用のお手伝いをしてくれるという会社から営業の電話がありました。
業社「新卒採用のお手伝いをさせて下さい」
三輪「えっ? 春はもうすぐでしょ!(2018年4月入社)」
業社「いえいえ、2019年向けです!皆さんはもう準備は始まってます」
三輪「マジで・・・・」
聞いて見るとマイ○ビ転職を使った情報提供をするとのことなんですが、
私の頭の中では就職先は学校(高校)の進路指導の先生と求人情報を見て検討するんだと思いきや、個々にWEB媒体を見て情報収集をするんだとか・・・。
へ~~~です。
しかしここ最近は年々採用が難しくなってきてます。
今春はゼロです。
何でなんでしょうかね?
地元高校の情報ですと、
1.そもそも進学が増えた(大学、専門校)
2.もちろん生徒数も減った
3.世の中活況で採用を希望する企業がふえた
やはり3.ですね。
関市外の有名製造業も多く、そんな企業への就職は生徒さんはもとより、学校の先生、親御さんからみても安心だと。
建設業の塗装やより、誰もが知ってる大きな企業の方が将来も安心だと・・・。
(3年後の離職率が物語る現状も見逃せないと思うんですが・・・)
しかし塗装屋には塗装屋の楽しさも沢山あるんですよ。ホントに!
建築業界の中でも最も安定した専門職種だと思います。
手に入れた「確かな腕(技術)」があればどこでも食って行けるでしょう
建物をキレイにして喜ばれる仕事です
小さな会社には小さいなりの良さもあります。
将来重要な役を任せてもらえる確率が高いでしょう
因みに小さいと言っても三輪塗装は岐阜県で5番以内に入る規模の塗装屋なんですよ。
まだ多くの塗装屋さんが加入していない社会保険も完備しています。
給料は月給とボーナスとインセンティブ制度、退職金制度もあります。
自分のスキルにあわせ昇給する評価制度もあります。
教育制度もあります。
但しちょっと厳しいです。
毎日の全体朝礼
課事にある週一の会議
各種勉強会
月一の全体社内勉強会
職人さんも営業さんも全員に課せられる週一のブログもあります。
実はこんなにいろいろあるのは普通ではありません。
ほとんどの塗装会社に教育制度のようなものは存在しませんし、全社員ブログもありません。
まわりの塗装屋と同じ事してたら三輪塗装も一緒でしょ!
昨年、今春就職希望の高校生と面談をしました。
結果は選んでもらえませんでした(残念)
なんでか聞きましところ「そう言うのが嫌だから」との事でした。
そう言うの・・・
そう言うのが無きゃそれは三輪塗装ではないわけで・・・
そう言うのが嫌で会社を去って行った者もおりました。
しかしそこは譲れないところです。
塗装屋は昔、ろくでもない野郎が多くいた業界です。お恥ずかしい話しですが・・・
学歴もない、品格がない・・・そんな人も少なくありませんでした。
私が塗装の仕事をはじめた頃はまだそんな風潮がありました。
それが凄く嫌で、三輪塗装は絶対にそんな会社にしたくない!の一心でずっとやって参りました。
正直低学歴菜な社員、協力業社も少なくありません。
しかし三輪塗装にも、協力会社にも社会的アウトローは一人もおりません。
徹底的な良い習慣付けを行う事が三輪塗装教育の基本です。
7:25からの朝礼に遅刻した場合、とってもキツく指導されます。
小さなズルも見逃しません。
そして、道徳を重んじます。
塗装屋は下地処理、下塗り、上塗りと行いますが、上塗りを塗ってしまうと、それまでの工程がどうであれキレイになってしまいます。
ちゃんと施工したかどうかわかりません。
と言う事は嘘つきには施工を任せる事が出来ません。
塗装屋はとても道徳心が重要なんです
世の中、工場勤めが性に合わない人も沢山見えます。
そんな人はもしかしたら、青空の下で働く事が向いているかもしれません。
決まった工場、立ち位置ではなく、いろんな現場に行く方が楽しく思うかもしれません。
沢山の方とふれあい、喜んで頂ける事に慶びになるかもしれません。
このブログを読んで頂けた、親御さん、おじいちゃんおばあちゃん
可愛い我が子、お孫さんと思いますが三輪塗装で働くと言う選択肢はありませんか?
楽しい塗装の仕事
建物がある限り無くならない塗装の仕事
確かな腕を身につければ一生食って行ける仕事
塗装を軸に県でナンバー1施工店を目指す三輪塗装を是非とも紹介して頂けませんか?