代表 三輪雄彦ブログ 不易流行

ご冥福をお祈り申し上げます
2016年6月15日(水)

ご冥福をお祈り申し上げます

昨夜友人が亡くなってしまいました まだ44歳 若い・・・   同じ塗装業仲間   3ヶ月程前から体調を崩して入院してみえました。   2ヶ月程前にお見舞いに行った時は辛そうではありましたが、まだ笑顔も見る事ができました。 それが最後となってしまうとは・・・   あれから2ヶ月 帰らぬ人になってしまいました。   彼とは、とある団体の同期入会で、その全国大会ではじめて顔を合わせる事になりました。 当時私が36歳で彼が31歳 平成15年の事なので13年も前の事になります。   すごく気があって、その後今でも続く会の集まりではいつも二次会は一緒にツレだって飲み歩いたものです!   私の方が少し先輩だった事も有り、遠路遙々、うちの会社まで何度も遊ぶびに来てくれました。 いつも慕ってくれてた!と思ってます(笑)   屈託のない笑顔が今も印象的!   今は本当に残念な気持ちしかありません 心よりご冥福をお祈り申し上げます。     写真は平成16年の広島大会の時のものです
会社経営のツボ(岐阜新聞掲載)
2016年6月12日(日)

会社経営のツボ(岐阜新聞掲載)

  多分ほとんどの会社で人材の採用、育成で悩んでいると思います。 そして合わせて社員の定着も同じく会社として大きな課題です。 私の友人の会社でも、採用3ヶ月で辞めてしまった・・・と昨日聞きましたが、定着率アップは=やる気向上(モチベーションアップ)をさしている事にもなります。   そこで素晴らしい記事がありましたので拝借!     社員満足、モチベーションアップの5大要素   ①    仕事内容 仕事に対するやり甲斐。責任を持たせる事   ②    労働環境 職場の環境、雰囲気、休日   ③    成長の機会 社員の成長のチャンス、教育の機会   ④    処遇 給料、昇格、福利厚生   ⑤    会社の将来性 将来性、社長のビジョンへの共感     以上5大要素となりますが、どれをとっても難しいものばかり。 弊社としても一つ一つクリヤーして業界最高水準に持っていけるよう毎日努力です。   人は宝! 人こそ財産!
お客様はこの柱を抜いて欲しいとおっしゃるんですが・・・
2016年6月9日(木)

お客様はこの柱を抜いて欲しいとおっしゃるんですが・・・

現在おおよそ90坪ある木造大邸宅の全面リフォームのプランを練っております。(石原が・・・!)   お客様 「この柱を抜いて大きな部屋にして欲しいンです!」   石原曰く、 「木造軸組構造の場合、抜ける柱、抜けない柱がありますが、 現状で長年建物が維持されてきた訳なので、抜くのはかなり慎重になる必要があります。 場合によっては強度が落ちたり、音がし出だしたり・・・ そんな事にならぬようにせねば行けません。   よく調査し、どこからの力もかかっていない状況(厳密にはあり得ない)を確認しますが、 原則としては抜く行為はよろしくありません。 よく簡単に抜いてしまうリフォーム屋さんがいるようですが、 「私はプロですから安全に関する重要な事に関してはダメなものはダメと言わせて頂きます」 ときっぱり。 その後、小屋裏に入り入念にチェックしましたが、まだ見えないところがある模様。   今回新築当時の設計図がなく、かなり苦労しております。 目視できる分は良いのですが、やはり経験に裏打ちされた想像のところで一端、プランを進める事にしましたが、再調査となりそうです。   こんなケースに立ち会うとやはり建築士の仕事はひと味違うと感じました。 経験と勘も重要でしょうが、しっかりした建築理論を持った上で正しい建築物を建てて来たモノしか出来ない芸当と思いました。   お前が何関心してんだ!!??と言われそうですが・・・(笑        
中濃労働基準協会 定時総会 並びに中濃安全衛生大会
2016年6月8日(水)

中濃労働基準協会 定時総会 並びに中濃安全衛生大会

  中濃労働基準協会の定時総会 並びに中濃安全衛生大会に出席 弊社では昨年8月に立ち上げた(有)三輪塗装安全衛生協議会   弊社では月1回の現場パトロール、3ヶ月に1回の役員会、半年に1回の全体会議はしっかり継続出来ていますが、安全教育はとても難しいと正直思っています。   なぜならばどれだけルールを作っても、安全な仮設を準備しても 最終的には個人のモラルに頼る事になるからです。   現場にずっと貼り付いて行動を見張るわけには行けないですしね・・・。   個人の意識に委ねる!という最も不安定な状況から少しでも脱する為に継続した教育を行います。 教育の方針は同じ事を何回も行う。 粛々と継続する それしかないと思います。 中身の濃い素晴らしい安全講話を聞くより、毎朝の朝礼で行う話の方が重要だったり、とにかく毎日継続すること以外ないのではと思います。   明日も明後日も粛々と安全意識を高める活動を続けます。      
会社は学校ではない!?
2016年6月7日(火)

会社は学校ではない!?

  毎日行う朝礼 毎週行う営業会議、職人会議 毎月行う社内勉強会議 それでもって今日は隔週で行う幹部会議   全部意味合いが違う会議、勉強会   私は常々全ての業務は勉強の場と発信しています。     「会社は学校ではない!」 「教育は過程と学校で!」」とよく言いますが 私は会社は学校で良いと思っています。   学ぶ姿勢、成長意欲のない人で構成された会社に未来なんてあるはずがないし伸びしろがない人材なんて面白くもなんともないし、そんな人はいるはずもない   もちろん弊社の社員は元々の基礎力が高いモノはおらず、中・高卒が大半を占める会社 まだまだ伸びしろが大きい社員が多い事も売りの一つであります(笑)   成長への1歩目は、先ずはじめる事! そして徐々に精度を上げて行くこと!   しばらくするとある会議、ある部分では社長はいなくても回るようになる しかし社長の器以上に会社は成長しない!ということからすると、社長が成長し社員を導かなければその会社の成長はあり得ない。   確かに私の業務は今、以前に比べ通常業務に関しては激減しました。 数ヶ月、半年、1年、もしかしたら5年くらいは潰れる事はないかもしれません ただし100年企業を目指す事を決めた弊社としてはやはり居ない訳には行かない・・・。   今、成長に応じて私のやるべき事は変化しているし質も求められるようになった。 社長がいなくても回る会社とはなかなか行かないが別にそこ目指さなくてもよいかも・・・   もし私が、私を必要としなくなった時、何をしようかな~   嫁さんと世界一周でもしましょうか 南の島でボケ~っとしましょうか それもイイかもしれませんがたぶん性分的に長続きはしないだろうな     それよりこんな楽しい仕事に生涯関わっていけた方が楽しいかも! 生涯頼りにされる存在であり続けれた方がたのしいかも!!   松下幸之助先生が昭和54年に松下政経塾を開いたのが86歳の時 その後98歳でお亡くなりに成られる最後の最後まで理想に向かって生きていき、 命の火が燃え尽きるまで、 力の限り生きていかれました。 生涯現役だったわけです   私がまもなく49歳 まだまだ青い あと何十年勉強できるか あと何年仕事に関われるか 漠然と60歳後半には引退して、遊んで暮らすことを思い描いてましたが、それってつまらないって最近思いました。          
静岡~山梨の旅
2016年6月6日(月)

静岡~山梨の旅

地元団体の慰安旅行 初日は東名高速まわりの静岡~山梨 2日目山梨からの甲府、中央道まわり   いろいろオモローなネタがありましたのでブログに書いて見ました!   ■1日目 東名高速 掛川SAで販売されていた「おーいお茶の 初摘み新茶」 いくら何でも・・・気合いの1本375ml 1080円!     隣で売られていた茶葉の価格も1080円 これだと何杯とれるのやら・・・   静岡県らしいと言えばそうかもしれませんが・・・うなぎコーラ     忍野八景では観光客の80%が中国人か台湾かすごい賑わいです (遠くに見えるのはもちろん富士山です!)     コーラ、葡萄酒、ビール 完璧に外国人用の価格表・・・   インバウンドで賑わうのは日本全国同じ ただこちらでは売り側も買い側も中国人でした 確かに対応は中国人の同士の方がスムーズかもしれませんが・・・   山梨県富士吉田市には吉田うどんと言って、通常よりも固くてコシが強い麺と「すりだね」と呼ばれる薬味が特徴のうどんがあります。 大変楽しみにしていたのですが食事時間が合わず今回は食すことは出来ませんでした。   ふと宿の前にかなり個性的な名前のお店が・・・   ■2日目 早朝5:30 同室の先輩方が早々のガサゴソ・・・ 眠気眼で外をみると Oh Yeah fujiyama!!   わずか10分で・・・でも見れて良かった!   マルスワイン 製造販売を手がける甲州ワインのメーカー こちらではワインの試飲、購入が出来ます   自分の生まれ年のワインを発見!   チョーオモローな工場説明を披露して下さる西田さん! ハイテンションションな御年63歳! 単なる工場説明ではなく、これはもはやパフォーマンスです!       さくらんぼで有名な品種といえば「山形県 佐藤錦」 こちらのさくらんぼは「高砂」と言う品種 佐藤錦より若干甘さ控えめで少し酸味がある感じ さっぱり感があり数食べれます。 昼ご飯から間もなかったんですが、30粒以上は食べました(^0^)     途中、諏訪のSA 社員用のお土産を買うのを忘れ、今回の旅行とは全く関係無い品を購入。 信州○○牧場のビスケットを購入・・・スンマセン   呑んで喰って温泉入ってゆったりの2日間でした(笑) しょうもない旅行レポートでごめんなさい・・・          
家のまわりの緑
2016年6月3日(金)

家のまわりの緑

自宅近くある「柳(ヤナギ)の大木」 私の子供の頃には既に大きな木だったと思うので、 たぶん樹齢50年以上かと思います。   柳の樹は一見、フラフラと弱そうに見えるけど、実は粘り強い しなやかでとても強い樹!   まるで北斗の拳のトキのような、受け流す事が出来る力を持っている         柳と言えば銀座が有名でしょうか! 現在のモノは1945年(昭和20) 第2次世界大戦の戦災により、柳はほぼ焼失してしまい、 1948年(昭和23) 銀座通連合会により補植されたもので三代目になるそうです   こんなのが見つかりました ↓ まだまだ残っている田園風景 ゲコゲコとカエルの合唱が季節感を感じさせます。   我が家のカイヅカイブキの塀 スリットを入れているのは防犯上の工夫から! 見えにくそうで、見える絶妙な間隔がみそ!   こちらは最近庭を潰して駐車場を拡幅したのにあわせて新規に植えたもの これから2年ほどかけて、大きくしながら剪定し同じカタチにして行きます。   隣の公園の欅(ケヤキ) 樹齢30年弱だと思います シンボルツリーです   都会も好きですが、このくらいの田舎好き 緑と土と水がないと!  
生えかわりの季節~止められない止まらない・・・
2016年6月2日(木)

生えかわりの季節~止められない止まらない・・・

愛犬く~ちゃんの生えかわりが始まりました。 柴犬でそんなに長い毛はないのですが、ま~ごっそりといきます これが楽しい楽しい、1日何回も「ちょっとやらせて!」 機嫌を損ねないように、ちょっとづつなでなで・・・たまに叱られながら(笑)       今はまだ大部分の冬毛が残っていますが、これからゴッソリといきます(笑)   そもそもこう言う行為が好きなんです。 徐々に変わって行く色   ドンドン 刈られていく草   止められない止まらない・・・  
岐阜で創業127年の企業様に会社訪問して来ました!
2016年6月1日(水)

岐阜で創業127年の企業様に会社訪問して来ました!

弊社の建築部門のメイン仕入れ先でもあります後藤木材株式会社様 創業127年(1889年) 従業員150名 年商81億円の岐阜県を代表する企業です。   昨年、第1回「100年企業顕彰」受賞もされ、風格漂う企業様であります その後藤社長にご無理を言い仲間と共に勉強に伺いました。   100年の歴史がどれほどの重みなのかは私にはまだわかりませんが、 100年企業にはその時々のポイント時期には、常に変革者が見えたんだと思います。 後藤現社長もその一人でしょう   因みに100年企業を維持出来る確立は1000社中0.2件 1社と存続出来ない事になります。   先だって弊社も100年企業になる事を宣言しました。 現在53年です。 私が2代目 まだ3代目、4代目が必要となります。 まだまだ3代目への代替わりすら先と感じます。   後藤木材の強さの秘密 その1 メイン商材の「木」関連の商品は圧倒的な物量と品質を保っている     その2 安全意識が高い   その3 整理整頓が隅々まで行き届いている     その4 工場作業して見える従業員さんが、作業の手を緩め、こちらまで駆け寄り、防止を脱いで挨拶をして下さった。 今回一番感動したところ! こう言う従業員さんがみえる会社は強いに決まってる!   その5 工場長さんが実に全体をしっかりまとめて見えるのもそうですが、工場長さんのみなぎるやる気、自身をを感じた。   その6 ドイツ製の木研削機 一見、遊園地のアトラクションのような・・・   ドリルがあり得ない方向から削りに・・・     どうやって、どちらの方向から、どんな刃物で削ったか???   なぜこのような工作機を購入したのか(あんまり使い道が無さそう・・・)社長に伺って見た。 今後ドンドン深刻化する職人不足に向けて、高度な技術の一部を担う機械を購入したと。 あくまでも、機械が職人に変わるのではなく、補助として機械がある! 人材不足の穴を安価な外国人労働者に頼る事もしないとも。       15:00~18:00までみっちり勉強後、柳ヶ瀬に移動!   久しぶりの柳ヶ瀬! いや~ま~しかし、西柳ヶ瀬の寂しいこと寂しいこと 呼び込みの兄ちゃんも声をかける人もいないと言う・・・ 後藤社長のオススメの料理やで美味しいお酒とお料理を頂き夜な夜な帰宅となりました。