可児市松伏 K様邸 外壁塗装工事 : 山本
2012年7月1日(日)
可児市松伏 K様邸 外部改修工事
大屋根:ガルバリウム鋼板 カバー工法
下 屋: サーモアイ4F (フッ素樹脂 遮熱塗装)
外 壁: EC-2000DGIR (ピュアアクリル樹脂 遮熱塗装)
大屋根はセキスイ瓦Uが葺かれておりました。
セメントを主成分とした屋根材で、20年ほど前まではアスベストが含まれておりました。
ただ、アスベストの健康被害を考慮し、つなぎにアスベストを使用しなくなったことにより、
強度が落ち、割れやすくなってしまったという歴史があります。
セメントを主成分とした屋根材で、20年ほど前まではアスベストが含まれておりました。
ただ、アスベストの健康被害を考慮し、つなぎにアスベストを使用しなくなったことにより、
強度が落ち、割れやすくなってしまったという歴史があります。
今回は、一枚目の写真のように、あちこちで割れや剥離が発生しておりました。
塗装での保護はできませんので、板金屋根への葺き替えという工事です。
今回使用した屋根材は、カラーガルバリウム鋼板です。
表面は塗装の仕上げが行われています。
最終的に塗装が劣化し、金属素地が露出してしまっても、
ガルバリウム鋼板は大変錆びに強いため、簡単に穴が空くような物ではありません。
天候にも恵まれ、無事、屋根の葺き替えが完了致しました。