関市関口町 外部塗装工事
2013年3月18日(月)
今日も「プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装 スタッフブログ」をご覧いただきありがとうございます。
関市の塗装&トータルリフォーム会社 プロタイムズ岐阜関店 (有)三輪塗装の営業 山本 航です。
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関市関口町 I様邸 外部塗装工事
屋根:モニエル瓦 マイティシリコン
外壁:サイディング EC-2000DG
塗装前のシーリング工事の紹介です。
I様邸では、シーリングの劣化が著しく進んでおりました。
シーリングの適正な厚み(深さ)は5mm以上です。
シーリングの厚みが薄いと、単純に耐久性に影響します。
そのため、上の写真のような劣化が起こります。
薄い部分で2mm程度の厚みしか確保できません。
このサイディングに対して適正なジョイナーが使用されておらず、このような状態になっています。
このままでは新たなシーリングを打設したところで、すぐに劣化してしまいます。ジョイナーの交換ができればよいのですが、外壁を一度めくる必要があるため大工事になってしまいます。
そのため、ジョイナーを叩いて潰すことにより目地の深さを確保しました。
見事につぶれましたが、それでも場所によっては5mmあるかないか微妙です。
その不安を解消するために、上塗りはEC-2000DGです!
シーリングに追従して伸縮するため、シーリングの保護が期待できます。
見積もり前の現地調査の段階で、もうこのプランしかないとI様にもお話させていただいておりました。
養生をし、ボンドブレイカーを貼り、順次シーリング打設です。
このプランがどれくらい通用するのか、楽しみです!