コウモリ調査/足立
2015年8月11日(火)
今日も「プロタイムズ岐阜関店(有)三輪塗装スタッフブログ」をご覧いただきありがとうございます。関市の塗装&トータルリフォーム会社 プロタイムズ岐阜関店(有)三輪塗装 スタッフの足立愛子です。
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昨日、OB様宅のコウモリ調査にお伺いしました。
お引渡しから4年以上経過していますが、塗装後とほぼ変わらぬ状態です
OB様によると東面の2階屋根付近が怪しいとのこと。
さっそく調査です。
社長もはしごを押さえ奮闘中(^.^)
軒先からコウモリが侵入すると、建物内部の温かいところを巣としてしまうため、屋根裏でコウモリの糞が堆積してしまう恐れがあります。
今回の調査の結果では軒裏天井とシャッターボックスのわずかな隙間に入り込んでいるだけで、天井裏までは達しておらず一安心です。
冬場にはシャッターボックスの裏は寒いため、別の場所に巣を求めるため、10月ぐらいまでの間のようですが、気分はよくないですよね。
というわけで、シャッターボックス上のわずかな隙間をふさぐ工事を行います。
また写真のようなケラバ瓦と外壁の取り合い部分は、コウモリの侵入しやすい部分。
ケラバ瓦の隙間から侵入し、トコトコ歩いて温かい場所を求め壁内へ入っていくのだそうです。
冬場シャッターボックスが寒くなったコウモリたちが新たな巣を求め、ケラバから侵入しないとも限らないため、こちらもふさぐことになりました。
身近な生き物ですが、共存はできない生き物’コウモリ’のお話でした