岐阜市I様邸 壁張替え、屋根カバー工法工事
2016年10月7日(金)
こんにちは。
最近は、朝方結構寒いですね。
もう秋ですねーあっという間に冬も来ますね。
皆さんは夏と冬どっちが好きですか?
僕は夏のほうが好きですでも冬のスポーツのスノーボードは大好きです。なんという自分勝手さ、。ただ寒いのが苦手なだけですが、、、
毎年友達と滑りに行っています。
さて余談はこの辺にしておいて
ブログを書かないと余談で終わってしまいます、、、洒落にならない
さて、今回はある住宅の一部を紹介したいと思います。
全体を見てみると普通の壁です。
ですが、、、近づいて見ると、、、
ご覧の通り壁が膨らんでいるのがわかるでしょうか?
これは外壁の模様ではありません。
中に水が入り結露によって起こる現象です。
膨らんでいるところを触ると中は空洞です。
この現象は初めて見ました。なぜこうなったかとこうなっていると言うことは中の下地まで
腐っているのではないかと言う予測で一部めくったところがあるのでご覧ください。
どうですか?見事に予想が的中しました。
中の断熱材も雨漏りと結露でべたべた。下地の木も腐ってました。
初めてみましたが酷かったです。
サッシ下の状況です。
サッシの隙間からかなり水が入っていてやはり木がかなり腐っていました。
ナメクジなんかもいました。
これは、早急に工事しないといけないと言う判断でさっそく壁を全部剥がす工事を行いました。
やはりいろいろな箇所から水がかなり入っていました。
なんと胴縁(壁に羽目板やボードを取り付けるため、柱・間柱 (まばしら) に渡した水平材。)も入っていませんでした。
なのでしっかりと胴縁柱の補強をしてから壁材を貼っていきます。
なかなかの大改修ですが頑張ってやっていきたいと思います。
では今回はこの辺で
また来週、、、