岐阜県八百津町 笠木交換、天板設置工事 Y様邸
2017年4月23日(日)
みなさんこんにちはGWを前に工事が慌ただしくなってきました。
慌ただしいときこそ合間の時間にGWの予定を考えて、仕事も元気いっぱい張り切っていきましょう
本日はベランダ笠木の交換工事を行いました。
笠木からの雨漏りは結構を多いです。
しっかり天板と呼ばれるもので防水してあると大丈夫なのですが天板も無く、笠木も経年劣化により傷んでしまい水が浸入してしまうと壁や軒天いろいろな所が傷んでしまう原因となりますので、漏れる原因を探って漏れないようにしていきます。
今回は天板が付いていなかったのと笠木の経年劣化により変形をしており水が中に入っておりました。
なので笠木を外して天板を付けて笠木を新設を行います。
余分な部分に傷がつかないように慎重に現状の笠木を外していきます。
笠木を外したらこのような状態になります。
防水はブチルテープのみでされておりました、ブチルテープは防水効果は一応ありますが徐々に古くなり劣化してきますと防水効果はなくなり水漏れの原因となります。
次に天板の設置です
板材などで上の部分に蓋をするような感じで設置をします。
天板があれば笠木から水が漏れても天板で水が止まりますので壁の中やほかの部分に水が入るのを防ぐ事が出来ます。
ですが天板を設置しても端部をシーリングでしっかり防水しないと意味がないので細かい所まで確実に作業を行います。
防水処理をしっかり行わなければ天板を付けたり、笠木を交換する意味がないので細かい所まで行います。
笠木を新設して完成となります。
アルミの笠木に交換しましたし土台の防水処理もしっかり行いましたので変形したりどこかから水が笠木の中に入っても雨漏りの心配がなくなりました。
お客様にも喜んでいただきとてもうれしく思います。