岐阜県関市 工事の流れ紹介 A様邸
2017年4月29日(土)
皆さんこんにちは。
どんどん気温も上がってきて暑くなってきていますね。花粉もだいぶ納まってきました。
夏が近づいてきました。体調管理には気をつけていきたいですね。
さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。
今回は、工事の流れを紹介していきたいと思います。
まず、足場が組み終わったら高圧洗浄を行っていきます。
この最初の工程の高圧洗浄は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右するのです。
高圧洗浄の作業をいい加減に行うことは塗料を塗る工程に影響します。
高圧洗浄と言えば車の洗浄を思い描くかも知れません。しかし外壁塗装の事前準備段階の高圧洗浄は
ただ水で流せば良いという簡単なものではありません。適切な水の圧力と洗浄時間を十分に計画する必要があります。
昔は今のような高圧の洗浄機がなかったので手作業でした。多少汚れが残っていても下塗り剤でごまかしたりもあったようです。
高圧洗浄作業は、丁寧に行うと半日とは一日かかります。
しかし、仕上がりを左右する工程ですから丁寧に行わなければいけません。
高圧洗浄作業状況です。
高圧洗浄後、屋根の塗装工事に入っていきます。
マイティーシリコンと言う材料を使用していきます。
特徴は主にカビや藻類の発生を抑え、美観を保ちます。
そして、刷毛で細かいところもしっかりと塗装していきます。
屋根上塗り1回目塗装状況です。
乾燥後上塗り2回目を行っていきます。
しっかりと乾燥時間を守らないと密着などに影響してしまうのでしっかりと決められた乾燥時間を守り上塗り2回目を行っていきます。
屋根上塗り2回目塗装状況です。
続いて、付帯部の塗装です。
樋のバンドなどは錆止めを入れていきます。
錆止めを入れないと上塗りを塗ってもすぐにサビが発生してしまいます。
錆止め作業状況です。
シャッターボックスは塩ビでできているので錆止めでは密着しないので専用の下塗り材を入れていきます。
間違えて錆止めを入れてしまうと不具合が起きてしまいます。
シャッターボックス下塗り状況です。
続いて、軒天塗装です。
軒天1回目塗装状況です。
乾燥後上塗り2回目を行います。
軒天2回目塗装状況です。
続いて、壁の下塗りです。
下塗りは、下地を固めたり上塗りとの密着を良くしたりと重要な工程となっております。
外壁下塗り作業状況です。
乾燥後中塗りを行っていきます。
外壁中塗り作業状況です。
外壁中塗り作業状況です。
そして中塗りが終わり乾燥したら上塗りに入っていきます。
上塗り作業状況です。
上塗り作業状況です。
このような工程で塗装工事が進んでいきます。
今回はこの辺で、、、