岐阜県関市 外壁塗装工事(パーフェクトトップ) K様邸
2017年6月25日(日)
みなさんこんにちは
梅雨なのかわからないくらいに暑い日が続きますね。
朝昼夜でも気温差が激しかったりしてよくわからない気候ですので体調には気をつけたいものです。
今回は関市K様邸の工事を紹介いたします。
工事の順を追って紹介いたします、塗装工事の最初は基本的に高圧洗浄を行います。
塗装する外壁や軒天、付帯部分はもちろん汚れが溜まってしまう樋の中までしっかりと洗っていきます。
高圧洗浄はただ洗って綺麗になりましたってことではなく塗装を行うための下準備になります、チョーキングしている外壁の粉や付着している様々な汚れと悪くなっている部分の撤去など新しく塗装する塗料をしっかりと密着させるために丁寧に洗っていきます。
次の工程はシーリング工事です。
経年劣化により硬化しヒビが入ったり切れてしまったシーリングを撤去し新しく打設していきます。
まずはカッターで目地部のシーリングの撤去を行います。
古いシーリングを撤去した目地部とサッシ廻り、その他にも軒天廻りに打設する為に養生テープを張っていきます、養生テープはシーリングのラインを綺麗に出す為と余分な所を汚さないために行います。
養生テープを貼り終わったら壁とシーリングをくっつけるためにプライマーを塗布していきます。
塗布し終わったらシーリングを打設していきます。
シーリングは壁の防水材の役割がありますので厚みをしっかり確保し隙間なく打設します、厚みの確保をしっかり行わずシーリングを薄く仕上げますとすぐにシーリングが切れてしまったりと劣化が著しく早くなりますのでちゃんとした施工品質を高くするためにもシーリングを適性な厚さで打設していきます。
シーリングをしっかり乾燥させたら窓などを養生して塗装工事を進めて行きます。
養生が終わったら付帯の下塗りなどを行っていきます。
鉄が使用されている箇所は全てサビ止め塗装行います。
サビ止めを塗ることにより密着を高める役割も果たします、この上から中塗りを行います。
下塗りの乾燥が終わったら中塗り作業です。
1つ1つの仕事を丁寧に行うことで工事品質はよr高まりますので中塗りだからと言って手抜きはせずにメーカー基準の厚みをもたせるように塗装していきます。
次は軒天塗装を行っていきます。
こちらも同様に厚みをつけるように塗っていきます。
軒天は白に塗ることが多いですが色を付けて塗装すると雰囲気が変わりいい感じです。
ここまできてやったら壁を塗る為に付帯部、軒天を養生して壁を塗る為の準備を行います。
今回はここまでをご紹介いたします。
細かい仕事を丁寧にやることで品質の高い工事、仕上がりになるように努力していきます。