岐阜県関市 ベランダ改修工事 K様邸
2017年11月22日(水)
こんにちは
ここ最近いきなり冷え込んできましたね。
こたつ出したり冬仕度をしていきたいですね。
今回はベランダ改修工事を行いました。
ベランダの外壁、内の内部や、防水部は水が入る事は基本的にありませんが、経年劣化により防水のシーリングが切れたりすると笠木やスリットなどから水が入ってしまいます。
でも内部なので入っていても最初はわかりません、異常が出るまで分からないのが難しい所です。
今回工事を始めて外壁を解体してみたらこのような感じでした。
解体前の外壁が貼ってある状態ではパッとみた限りはわかりませんでしたが、蓋を開けたらこのような状態でした。
解体前はこのような感じでした。
パッと見わかりませんよね。
今回はスリットと呼ばれる外壁の小窓からと手すりから水が浸入しておりました。
工事内容としては内壁の張り替えとスリットの撤去、笠木交換、防水工事を行いました。
内壁と手すり、スリットの解体を行い、下地が傷んでいる箇所には補強を行います。
下地を補強しその上にコンパネを貼り強度をもたせます。
下地ができましたら、立上りの上の方まで防水をかけていきます。
今回はウレタン塗膜防水の通気緩衝工法を行いました。
防水が終わりましたら、サイディングを貼っていきます。
防水紙を貼り下地を入れてから、サイディングを貼っていきます。
貼り終わりましたら、笠木を付けて完成になります。
かなりいい感じに仕上がったと思います。
完成がこちらになります。
細部まで防水対策を施したのでもう水が浸入することはないと思うので長持ちして頂けるように思ってます。