日々勉強
2018年1月16日(火)
みなさんこんにちは。
営業になり1週間がたちました。
何件か現場調査に同行しましたが、お客様との会話や外壁などの見るポイント
写真を撮るポイントなど教えていただきました。
まだ外壁の素材などもあまりわからないので、知らないことだらけでした。
社長と現場調査に行き、いくつかの事を教えていただきました。
その一つに 可塑剤 (かそざい)がありました。
その時はわからなかったので調べてみました。
材料に柔軟性を与えたりするために加える材料で
主に塩化ビニールを中心としたプラスチックを柔らかくするために使用されていることが多い。
酸とアルコールから合成される化合物で、常温だと無色透明。
住宅では、外壁と外壁との継ぎ目部分に使用されているガスケットがあります。
可塑剤が入ったシーリングの上から塗装を行うと、
1,2年で可塑剤が塗装面へ溶け出していき、塗料を変質させてしまう。
可塑剤は紫外線に当たると3~5年で気化してしまう。すると弾性が失われた塗膜は硬化してひび割れを起こしてしまう。
身近なもので言うと輪ゴムがあります。輪ゴムも紫外線に当てていると劣化していき弾性が無くなり千切れてしまいます。
調べてみましたが難しいですね。
これからたくさんの現場に行き、様々な建物を見ていく中で知識を増やしていきたいです。