岐阜県関市 外装リフォーム工事 U様邸
2018年11月9日(金)
みなさんこんにちは。
今週は日中11月とは思えないくらい暑かったですね。結構外にいて汗かきました、、、。
でもやっぱり朝・晩は寒いです。しっかりと風邪引かないよう体調管理したいですね。
インフルエンザもちょこちょことでてきているみたいなので注意したいですね。
さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。
今回は関市U様邸の工事を少し紹介したいと思います。
まず、足場組後高圧洗浄を行います。
この作業は塗装の仕上がりや耐久性に大きく影響するためとても重要な作業となります。
汚れていたりしては塗料の密着もよくありませんしどんなにいい塗料を塗っても長持ちしませんのでただ洗い流せばいいわけではありません。
屋根洗浄作業状況です。
外壁高圧洗浄作業状況です。
土間なんかも経年で汚れていますので洗浄していきます。
土間高圧洗浄作業状況です。
続いて、シーリング工事です。
シーリングは紫外線には弱くまたシーリングに含まれる可塑剤(柔軟性を与えるために加える)と呼ばれる薬品の寿命によりひび割れや硬化などを起こしますので定期的なメンテナンスが必要となります。
続いて、シーリングが乾燥次第汚れてはいけない場所にビニールにて養生していきます。
その後、付帯部塗装工事に入っていきます。
シャッターボックスなどは塩ビ被覆鋼板が使用されていました。
この塩ビ被覆鋼板というのは、金属の劣化を防ぐために、塩ビ素材のシートが表面にカバーされています。
これを塗装する場合は、専用の下塗りを使用しないと塗装した塗膜が剥がれてきたり、塗膜がいつまでもベタベタしたりと不具合を起こしてしまう場合があります。
このような現象は、シーリングの成分と同様の物を柔らかくする為の可塑剤というものが、塗膜表面に移行してくるために、引き起こされますのでしっかりと専用の下塗りをしようすることが重要となります。
下塗り作業状況です。
続いて、上塗り1回目・2回目です。
しっかりとムラが出ないよう均一に均しながら塗装していきます。
上塗り1回目作業状況です。
軒天の塗装もしていきます。
こちらもムラが出ないよう均一に均しながら塗装していきます。
上塗り2回目作業状況です。
続いて、外壁塗装工事です。
まず、目地部はガスケットと言う可塑剤の入っている目地のためこちらも専用の下塗りを入れていきます。
目地部下塗り作業状況です。
続いて、下塗りを全体に入れていきます。
塗り残しが無いようしっかりと確認しながら塗っていきます。
下塗り作業状況です。
続いて、上塗り1回目・2回目です。
たっぷりと塗布量を守り塗っていきます。
上塗り1回目作業状況です。
いかがだったでしょうか?
このようにして塗装工事が進んでいきます。
わからないことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。