台風21号の被害

2018年11月28日(水)

こんにちは。

最近は寒くなったり暑くなったり、体調管理が難しいですね。

今回は前回の続きで!台風被害報告です。

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自転車置き場や、駐車場のカーポートの被害です。こちらも被害が多く、修繕に材料がまったく入ってこないという状況で、作業が進まない事態になっています。

お出かけをしたときに少し気にしてみていると、あちこちでカーポートの屋根が飛んでいるのが見られます。

中にはとんだ屋根がどこにいたのか不明で、わからない家もありました。人や車に当たっていないことを祈ります。

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写真の様に一枚飛んでしまったカーポートが多いのですが、飛んだカーポートの屋根材に使ってある素材は、アクリルがおおく、、次に修繕でいれる素材はポリカーボネートがほとんどです。このポリカーボネートは飛行機の透明部分に使われている素材で、耐久力があり、熱の変化にも強い素材です。ですがどうしても色が合わないのが残念です。

その他、塀や樋もかなり被害がでました。

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こちらのフェンスはほとんど真ん中の部分が抜けてしまったので、新しく、風通しのよいフェンスに付け替えました。

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写真の波トタンの塀は風を受けやすいので、土台と柱の根本から折れてしまっています。こちらも新しく風通しのよいフェンスに交換しました。

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写真は瓦がずれて飛んでいます。今回の風は南から吹いていたのですが、写真の部分は北側になります。

棟の部分で渦をまいて北側がまくれてずれたり、飛んだりしたと考えます。写真では一枚なくなっていますが、下が土なので、水が入ると中まで水が入ってしまうので、早急な対処が必要です。今回の台風21号ではうちの会社だけでも約100件ちかくの問い合わせがあり、今までにないほどの忙しさでした。

11月の中旬になりやっと落ち着いてきた感じです。

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この屋根もひどいことになっています。ずれているものはそのまま並べなおしていきます。割れているものは交換しなければいけません。

予備の瓦があればそれと入れ替えることが出来るので大丈夫ですが、交換する瓦が無いと、下の土も流れ出てしまいますし、下の天井に水が入ってしまいます。

幸い今回は瓦があったのですぐに修復可能でした。

屋根、壁、フェンス、樋、などに大きな被害のでた台風21号ですが、温暖化のせいか最近の台風は大きいくて強いものが多いので、それに対応していかないといけないなと実感させられる経験になりました。

夏には川の氾濫による床下浸水や、床上浸水の被害がでた、関市上之保地区にボランティアにいき、水の恐ろしさを実感し、台風21では風の恐ろしさを知りました。

テレビやネットのニュースは自分と関係ないように感じてしまう災害ですが、もっともっと対策の意識をしていく必要があるかと思います。

ブログを書いていて気が付きました。自分の家の屋根を点検していませんでした。家に帰ったらさっそく自分の家の屋根が大丈夫なのか確認したいと思います。

 

 

 

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