2024年10月11日(金)
美濃加茂市加茂野町 付帯部・屋根下塗
こんにちは!営業施工管理の弦平です!
前回のシーリング工事に引き続き、塗装工事が始まりました。
まずは、屋根の棟や破風鼻隠し、シャッターボックス等
”付帯部”と呼ばれる箇所の下塗(錆止め)を行いました。
表面の汚れを再度清掃する等、素地調整をした上でしっかりと下塗を行っていきます。
付帯部の下塗後は、屋根の下塗りです。
カラーベスト(スレート瓦)は軽くて耐久性があり、瓦に比べて経済的等といった特徴がありますが
紫外線や雨によって劣化するため、10年程度経過すると退色や藻、ひび割れなどが発生するため
定期的なメンテナンスが必要不可欠となってきます。
特に新築後1回目の塗装時には、上塗の密着性を高めるための下塗が非常に重要になってきます。
ただ密着性を確保するだけでなく、「浸透型シーラー」を最初に塗布して
脆弱になったカラーベストの表面を固めた後、通常のシーラーを塗布していきます。
しっかりと塗装できました。引き続き塗装を行っていきます!