平田 京子
青の時代
2021年12月9日(木)

こんにちは。
そろそろ冬タイヤに替えなきゃですね。
1年ってほんと早いです。

コロナも落ち着いてますし、今しかない!とお出かけの方も多いのでしょうか?
わが家は、子供の予定とかもあり相変わらずインドアモードです。
最近はまっているのは漫画「ブルーピリオド」。


(画像Amazonよりお借りしています。)

フツーの(いわゆるリア充と言われるタイプの)高校生が、
ある日突然、絵を描くことに目覚め、美大を目指して頑張る話です。

誰もが一度は思ったことがある疑問
「ピカソの絵ってめちゃ高いけど、俺でもかけそうなのに、なんで?」とか、
「現代アートって意味不明」とか、
そういう疑問に真っ向から向き合ったり、
思春期特有の悩みだったり、好きなことを仕事にする葛藤だったり、
とにかく私の大好物なトピック満載で
もちろん登場人物たちはどなたも癖が強く魅力的で、たまりません。

高校生が主人公なので難しいかな、と思いながらも、
こどもも読めるよう、リビングの本棚に置いておいたら、
小5男子も読んでいました。
彼曰く「難しくてわからないところもあるけど、わかる」そうで。
要は、専門的でディープなことなどは、わからないし、興味もない部分もある、
だけど、心の動きとか、悩みとか、わかる部分もある、という意味かなーと。
少年漫画の割にエログロな表現がないところも高評価です、読みやすいです。(偏見かな?)

アニメもやってるみたいですね、見てみたいです。

ただいまの最新刊は11巻、未完の漫画を買うのも何十年ぶり。
新刊を待つ楽しみは、いいものですね。