注!外壁塗装の営業電話が、関市内にかかっているようです。

2016年3月15日(火)

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

さて、先日我が家に外壁塗装業者(P●Sホームという会社でした)から、営業電話が入りました。

下記はその時のやり取りです。

 

『外壁塗装をお考えではありませんか?』

(おっ、これはちょっと、どのような営業トークで来るのか聞いてみようではないかフフフ…)

「今すぐではなく、4~5年後に塗る予定です」(これは事実)

『そうですか、実は今回この地域に新規参入するため、モニターで塗料代のみで工事をさせていただくことができます』

「塗料代だけですか?」

『はい、足場や付帯工事も無料となっており、塗料は光触媒を使用します』

「うちは庇が出ていて雨が当たりにくいので、汚れを落とす効果が低いと思いますが」(これも事実)

『それでもコーティング作用があります』

「どこのメーカーの塗料ですか?」

『自社で開発した塗料です』

この辺でもう怪しいです。

「40坪でだいたいいくらぐらいですか?」

『見てみないとはっきりした値段は言えないです』

まあそうですね。

「では1㎡あたりの金額を教えてください」

『いえ、それも見てみないと…』

「なんという名前の塗料ですか?」

『それも直接お会いしないと…』

「まだ名前が付いてないんですか?ネットで調べても検索できないという事でしょうか」

『…えっと、まあそうなんです。お会いできれば…』

こんな感じで、何を聞いても会ってからでないと答えられないと言われました。

「すみませんが、何一つ教えてもらえないような会社にはお願いすることはできません」

そう伝えて電話を切りました。

そばで聞いていた次男は「母さん怖ぇ~」と笑っていました。

皆様のお宅にも色々な会社から営業電話が入ると思いますが、聞いた事を鵜呑みにせず、いったん電話を切ってネットなどで調べてみるのもいいですね。

ちなみに件の会社の評判は厳しいものばかりでした。