芸術の秋 音楽編 partⅡ
2017年11月7日(火)
こんにちは。今日もプロタイムズ岐阜関店(有)三輪塗装のスタッフブログをご覧いただき、
ありがとうございます。サポートスタッフの白石です。
以前のブログでは鑑賞した側でしたが、今回は披露した側です。
先日の日曜日に、岐阜市のサラマンカホールで「岐阜県女性コーラス連盟」主催の合唱祭
がおこなわれました。
所属している「関女声合唱団」も歌ってきましたよ。
サラマンカホールはよく響くので、歌っていてとても気持ちがいいです♪
朝8時に文化会館前に団員が集合し、チャーターしたバスで向かいました。
バスの中では、練習時に録音した演奏曲を流し皆で声出しです。
声出しを終えた後はみんなでおしゃべり、あっという間に会場へ到着しました。
出番は10時半ごろ、歌い終わった後の井戸先生(指導して下さっている指揮者の先生です)
は穏やかだったので、とりあえず及第点は頂けたのかな・・・
今年は連盟発足40周年と言う事で、記念行事も行われました。
東北で震災に合った、福島県南相馬市の中学校(当時)音楽教諭の小田先生を迎え、
講話と合唱指導を受けることが出来ました。
当時被災した中学生の為作曲された、「群青」という曲の合唱指導です。
震災後に生徒から発せられた言葉や思いを元に作詞し、卒業式にうたうために作られたそうです。
冒頭にとても音程の低い箇所がありますが、ここは変声期中、変声期後の男子の為にあえて
入れたそうです。歌詞の深い意味を語られ思わず涙ぐんでしまいました。
最期に900名を超える各合唱団員が一つとなり、大合唱をして記念行事は終了しました。
帰りのバスは緊張も解けおしゃべり三昧で文化会館前へと帰ってきました。
今月は19日にも関市洋楽祭に参加します。ここでは「群青」も歌うので、ぜひ聴きに来てください。