どうぶつたちがいるところ
2018年2月1日(木)
こんにちは。
あっという間に2月。
明日は保育園で豆まきがあるそうです。
「泣いちゃうかもね?」と聞くと、
「ほいくえんにくるおにはニセモノやお。
だってかなぼうにてーぷまいてあるもん。たぶんつくったやつやお。
こえが〇〇せんせいのこえやったし。」とクールな次男君。ちぇ。
今年の自分的テーマ、「磨く」の一環として「感性を磨く」、また、「審美眼を磨く」べく、
木彫り動物達を見に行ってきました。
はしもとみおさんという作家さんが作り出す、リアル、とゆうか、臨場感のある?木彫りの動物達です。
はしもとみおさんの作品を初めて見たのはインスタグラムにて。
ふかふかの雪の上にデーンとおなかを見せてふんぞり返っている猫、
ま、まさか、猫がこんな所でこんなにくつろぐはずはない!
すっかり本物と見間違えて、混乱してしまいました。
そんな木彫り動物達を生でみる機会がやってきました。
名古屋のヤマザキマザック美術館
昨年11月より2/25まで開催中です。
はしもとさんが阪神淡路大震災の時に、
ある日突然、身近な大切な者達が消えてしまう体験をし、
手触りを、美しさを残しておきたい、と思ったのがきっかけだそう。
言葉ではうまく表せませんが、ただリアルと言うよりは、
佇まいをそのまま再現したような、そこに「いる」感。
なでなでしてもいい作品もたくさん並んでいましたので、
是非とも手触りを確かめてきてください。
まるいねこ
わお、なにこの貫禄
絵も素晴らしいです。
チッチ!チッチや!
NHK「Q-子どものための哲学」というお気に入り番組で
ガッツ石松さんが吹き替えを担当されているなんとも愛らしいキャラ、チッチにそっくり。
ぬるっ
一番上はテントウムシ。