仕事を頼まれたときには…

2018年3月11日(日)

皆さんこんにちは。

 

花粉の辛い季節がやってきてしまいました。

私自身、子どものころから目をこすり、鼻をすすっていました。

もちろん現在も鼻をすすりながら仕事をしています。

いい加減どうにかしたいものです。

 

 

今回は「仕事を頼まれたらどうしたらいいのか」について書きたいと思います。

 

私も仕事を頼まれることはありますが、ただ「わかりました」と言って引き受けていました。

 

しかし、その時別の仕事をしていたり、

頼まれた仕事をやっていてわからない事や、

いつまでに終わらせなければならないのかなど聞いていませんでした。

 

そんな時社長に

 

「仕事を頼まれたときにわからん事とか、

今別の仕事をしているのでこれが終わってからでもいいですかとか聞かなあかんよ」と言われました。

 

数日後に社長が

仕事を頼む人・仕事を頼まれる人のすることを書いたものを作ってきてくれました。

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毎週の勉強会でも’仕事を任されたらどうするか8か条’というのもやりました。

1.納期を確認

納期を守れない奴は社会人をして生きていけない。

納期遵守は信用を獲得し、納期遵守は人の能力を高め、納期遵守はお金を生み出す。

 

2.成果を合意する

仕事を任せる側が、成果を明確にしてから依頼するケースは少ない。

任せる側は「成果がモヤモヤしていて、考えるのに手間がかかる」から、信頼できる相手にそれを任せる。

したがって相手と会話し、本音を引き出し、成果を合意する。合意できれば仕事の半分は終わっている。

 

3.仕事を分割する

依頼された仕事は、大きな岩の塊のようなものだ。そのままでは扱うことが出来ないし、誰かの手を借りることもできない。

誰かの手を借りたいなら、分割する。そうして初めて、取り扱うことが出来る。

 

4.難しい仕事から取り掛かる

難しい仕事、特にどうしたらよいかよくわからない仕事は、思っているよりもはるかに時間がかかる。

後になって納期が迫っているときにそれが分かっても手遅れ

 

5.行き詰ったら即相談する

仕事を任せる側もすべてを見通しているわけではない。

中には絶対に無理な要求も存在する。そして、それは仕事に取り掛かってみないとわからない。

無理とわかってやり続けるのはお互いマイナス。

その際は必ず、仕事の依頼者に即相談する。相談が遅れれば遅れるほど、自分の信用にかかわる。

 

6.説明責任を果たす

仕事を任せた側は常に不安。そしてその不安を解消する責任は、仕事を引き受けた側にある。

少なくとも1週間に1回は報告し、丁寧な説明を心掛ける。

適切な情報開示を心掛ける。資料の分かりやすさ、話の分かりやすさは自分の信用につながる。

 

7.自分でゼロから考えず、前例を探す

会社の仕事は同じようなことが繰り返されている。まずは前例を探す。何もなければ聞く。

 

8.人への依頼は早めにし、1~7を守る

仕事は自分だけで完結することはほとんどない。

他社の協力が必要な仕事は出来るだけ早めに依頼する。

その際に気を付けることは1~7を相手に守ってもらう。

 

 

まず仕事を任されたときは

納期を確認し、わからないことは聞く。

わからないことがあったらすぐに相談する。

 

今後私が仕事を任されたときにはこれらのことを確認し

スムーズに仕事をこなしていきたい。