銀婚式記念で奈良へ夫婦旅 その4
2018年5月15日(火)
こんにちは。サポートスタッフの白石です。
奈良旅行記もその4となりました。
1日目は思わぬ(いえ、リサーチ不足でした)アクシデントで予定を変更し、飛鳥まで出かけてきました。
2日目はずっと奈良市内です。まずは新薬師寺へ。私も主人も初めて訪れました。
こちらは薬師如来様はもちろん、国宝の十二神将が有名です。
主人は特にこの十二神将が好きで、彼がこの旅で一番楽しみにしていました。
モザイクで見えませんが、めっちゃ笑顔です(笑)
こちらの薬師如来様にも、しっかり家族の健康をお願いしてきました。
また十二神将はそれぞれ干支の守り神なので、自分の干支の神将へもしっかりお参りしてきました。
売店で迷うことなくポストカードセットを購入。
自宅に帰った後に息子に見せたら、「えっ、絵葉書って風景じゃないの?これ楽しい?」とまたまた罰当たりな発言!
いいんです!眺めてニヤニヤするんです!
2人でじっくりと見て回り、新薬師寺を後にしました。
さて、次は前日に入ることが出来なかった奈良国立博物館。企画展「春日大社のすべて」をゆっくりじっくり見てきました。
主人がちらりと顔を出してますw
いや~もう、あれも国宝、これも国宝、それも国宝、国宝だらけの展示会。
楽しすぎます♪見ごたえ十分すぎて時間を忘れてしまいました。見終わった後はミュージアムショップへ。
色々な美術館や博物館に行きますが、ショップも楽しみの1つ。見るだけでも楽しいです。(ちゃんと買い物もしました)
博物館を出たらすでにお昼を回っており、近くにある柿の葉寿司のお店でテイクアウト。
お店でゆっくりとランチをしたいところですが、その時間がもったいない。
博物館前の広場でベンチに座っての昼食です。時間が無いと言いながらも、食後のアイスは忘れませんよ(^_^)
お次は市内を走るループバスを使って春日大社へ。100円で乗車できる、観光客の強い味方です。
さすが有名な観光スポット、参拝される人が非常に多いです。
手水所も鹿。市内のいたるところに鹿がおり、春日大社にもたくさんいました。そしてカメラ慣れをしてる(笑)
観光客がそばによりカメラを向けると、じっと動かずにポーズをとってくれます。
ただし、鹿せんべいを手にしていると襲われます(笑)
春日大社は朱塗りの社にずらりと並んだ灯篭が有名です。
中には藤堂高虎や直江兼続などの歴史上の人物の灯篭もあります。
立派な拝殿はありますが、こちらは春日山を拝する場所です。神様が鹿に乗って現れた神山です。
阿倍仲麻呂が詠み百人一首の1つである歌、「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」
この歌にある「三笠山」と近くにある「花山」を合わせて春日山と呼んでいるそうです。
さて、次で奈良の旅も終わり、奈良といえばこれでしょ!の東大寺です。