tupera tuperaってなーんだ?
2018年5月24日(木)
こんにちは。
さわやかな季節ですね。
先日、三重県立美術館にて「tupera tupera 絵本の世界展」を
見に行ってきました。
tupera tuperaってご存知でしょうか?
亀山達矢さん、中川敦子さんのご夫妻によるユニット。
作り出すのは世にも楽しい絵本や雑貨、ワークショップ、
テレビ番組のアートディレクションなどなど、ジャンル問わずさまざまです。
今回展示されていたのは絵本の原画をはじめ、
絵本作りのために試作された立体作品も。
子ども達が1番釘付けになったのは
「うんこしりとり」「おならしりとり」のビデオでした。
たぶんご自宅で愛娘さんの為に作られたのであろう、
鬼のお面まで飾られていました。
あれはただのお面じゃなくて確かにアートです。
初年度、オーソドックスな鬼のお面でしたが、
年々怖さを増し、でかくなり、最新型にいたっては3D、
しかも、鬼?なの??なんかとにかく怖いけども・・・
「パンダ銭湯」の撮影コーナーも力作、並んで入湯してきました。
あ、でもこれはパンダに「ヒミツまもってね」と言われたので
写真は控えます。
絵本の原画はどれも美しく、うっとりと見とれてしまいます。
でももちろんどれもお二人らしく、おもしろおしゃれな作品ばかりです。
なにも子ども向けばかりでなく、大人だって楽しめると思います!
三重県立美術館、興味深い企画が続きますね、
今度は「サヴィニャック ポスター展」、またまた気になります。