年末に向けて整理収納です。
2018年12月11日(火)
こんにちは。サポートスタッフの白石です。
急激に寒くなりましたね。今までが暖か過ぎたので、冷たい空気が身に沁みます。
これからの時期は、建物の中と外の寒暖差に気をつけたいです。
さて、12月も半ばに入ってきました。
大掃除に向けた各種洗剤のCMや、雑誌の表紙にも掃除の2文字が躍っています。
個人的にはこんな寒い時期ではなく、窓を開けておくことができる5月や10月にすればいいのにと思ってしまう。
ただし、日本人の心にしっかり根を張っている年越し信仰。
年神様をお迎えする為には、やはり必要なモノなのかもしれませんね。
そんな年末に、あるお宅の整理収納サービスを行ってきました。
部屋全部ではなく、一面のみでしたが、10時にスタートし、お昼を挟んで15時半に終了しました。
ご本人様の承諾を得ているので、写真を掲載します。
ビフォアはこちら↓
パソコンデスク・・・のはずですが、モノをチョイ置きし続けこのような状態に。
まずは全てのモノを出します。
毎回その量に驚かされます。
一つ一つ手に取り、必要か必要ないかを確認していきます。
今回は手紙やプリントなどの紙類が多く、内容もチェックして仕分けを行いました。
他には、この場所に置くておく必要の無いモノ等を取り分けていきます。
仕分け後、必要なモノのみを戻していきました。
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これならパソコンデスクの役割を果たしてもらうことができます。
次に行ったのはキッチンのカウンター。特に電話機の周りが混沌としてました。
こちらも全てのモノを取り除き仕分けていきました。
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スッキリしましたね。
整理収納のあるあるですが、とにかくボールペンが多い!そしてメモ帳も数冊ありました。
1本づつ書けるか確認して、必要な数とメモ帳も1冊だけ戻しました。
あまったペンは職場に持っていくそうです。
飾り棚もチョイ置きの掃き溜めに・・・
きちんとディスプレイして、見せる収納です。
こちらもスッキリしましたね。
花瓶には造花が飾られていましたが、埃がこびりつき劣化していたので処分されました。
テレビボードの上もチョイ置きの嵐w
良かれと思っていた敷物の下にも、いつのモノともわからない紙類で一杯でした。
この敷物がなかなかの曲者です。我が家も以前はそうでした。
ついつい挟んでしまうんですよね。
綺麗な状態を維持できるなら構いませんが、布は掃除も大変なので、こちらのお宅ではマイナス面の方が多いです。
こちらは時間内に作業ができなかったので、お客様ご自身で整理してくれました。
敷物は取り除き、造花は埃を全て取ったそうです。
部屋が片付いていないと空気が淀みます。仕事から帰ってきても疲れが取れません。
それこそ、年神様も部屋の入り口で回れ右となってしまいます。
年末の大掃除は、やる気スイッチが入る良い機会かもしれないですね。