リフォームローンについて その1
2021年4月15日(木)
2021年4月15日(木)
あれよあれよと季節が移り変わっていく気がします。
梅の季節が終わり、桜の時期もあっという間に過ぎて、もう藤やツツジが咲き始めました。
早いですねー。
さて、前回にひきつづき、リフォームにまつわるお金の話。
リフォームするにあたって、先立つものはお金ですよね。
リフォームもいろいろで、「もっと節水できるトイレにしたい!」とか、「機能性の高いキッチンにしたい!」という、いわば住まい手の欲からリフォームをする場合と、
雨漏りがするから屋根を改修しなくてはいけないとか、浴槽が壊れてしまったからお風呂をリフォームしなくてはいけないという、必要性にかられてどうしてもリフォームが不可避な場合とがあります。
こうしたい!と思っていればそのために節約などをしてお金の準備ができますが、
壊れるというのは突然やってきてしまい、お金の準備ができていないのも当然のことです。
だがしかし、壊れてしまったら工事せざるを得ないわけで、そんな時にはローンを利用するのも一つの選択です。
ローンの相談はやはり銀行さんですよね。
銀行ローンでは、借入金額は(各銀行さんによると思いますが)上限1000万円までが多いようです。
また、現在支払っている住宅ローンがあったり、給与振込指定口座であったりすると、金利の優遇が受けられるようなので、各銀行さんに確認を取りましょう。
各銀行さんによると思いますが、上限1000万円までが多いようです。
また審査のために、様々な書類(工事契約書や見積書に加え、身分証明書や所得証明書などが必要な場合もあります。)のご準備をしておかれると良いと思います。
担保や、保証人などは、借入金額、利用銀行によって異なりますのでこちらも、銀行さんに確認しましょう。
繰り上げ返済には手数料のかかる銀行さんと、そうでない銀行さんがありますので、
繰り上げ返済を予定されている方は、手数料のかからない銀行さんにされると良いでしょう。
また、団体信用生命保険(略して団信)もチェックしましょう。
団信はローン返済中に契約者にもしものことが発生し、ローンの返済ができなくなった場合に、保険でローン残高を返済されるというものです。
この団信に、加入するしないは、もちろご契約者様の自由意志ですが、負担金がかかららず、ご契約者様の健康に問題が無いのであれば加入するに越したことはありません。
ただ、返済期間が短いのであれば、申し込みの手間は不要かもしれませんね。
長くなりました。
次回、銀行ローン以外のリフォームローンをご紹介します。